カラオケバー MINKA
2025年4月13日大衆炭火ほるもん ひとすじ もくもく。浜松店
2025年4月13日
白土
¥20,000~¥29,999
店舗基本情報
掲載店名 | 白土 |
| 白土 |
掲載店名かな | しらと |
住所 | 東京都港区六本木4-4-8 エトワール六本木ビル 2F |
| 東京都港区六本木4-4-8 エトワール六本木ビル 2F |
最寄駅名 | 六本木 |
交通アクセス | 都営大江戸線・東京メトロ日比谷線 六本木駅 7番出口より徒歩1分 |
交通アクセス | 都営大江戸線・東京メトロ日比谷線 六本木駅 7番出口より徒歩1分
(日比谷線は地下通路経由) お店の地図を見る
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電話番号 | 03-6804-1278 |
営業時間 | 火~金: 18:00~23:00 (料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 22:30)土、日、祝日: 11:30~15:00 (料理L.O. 13:00 ドリンクL.O. 13:00)18:00~23:00 (料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 22:30)祝前日: 18:00~23:00 |
定休日 | 月 |
営業時間 | [月]
定休日
[火]
18:00 - 23:00(L.O. 22:30)
[水]
18:00 - 23:00(L.O. 22:30)
[木]
18:00 - 23:00(L.O. 22:30)
[金]
18:00 - 23:00(L.O. 22:30)
[土]
11:30 - 15:00(L.O. 13:00)
18:00 - 23:00(L.O. 22:30)
[日]
11:30 - 15:00(L.O. 13:00)
18:00 - 23:00(L.O. 22:30)
[祝日]
11:30 - 15:00(L.O. 13:00)
18:00 - 23:00(L.O. 22:30)
■ 営業時間
※お料理につきまして一斉スタートさせていただいております。お時間厳守のことよろしくお願い申し上げます。
※御予約はホームページにありますテーブルチェック予約サイトより24時間承っております。
お店情報を見る
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検索用ディナー予算 | 20001~30000円 |
平均ディナー予算 | |
料金備考 | |
カード可 | 利用可 |
席・設備
総席数 | 8 |
最大宴会収容人数 | |
掘りごたつ | なし |
座敷 | なし |
禁煙席 | 全面禁煙 |
貸切可 | 貸切不可 |
最大宴会収容人数 | |
WiFi 有無 | 未確認 |
バリアフリー | なし |
ソムリエ | |
オープンエア | |
ライブ・ショー | なし |
エンタメ設備 | |
カラオケ | なし |
バンド演奏可 | 不可 |
TV・プロジェクター | なし |
英語メニュー | なし |
ペット可 | 不可 |
お子様連れ | お子様連れOK |
ランチ | あり |
23時以降も営業 | 営業していない |
備考 | |
駐車場 | なし |
飲み放題 | なし |
食べ放題 | なし |
コース | なし |
ウェディング・二次会 | |
写真
口コミ
| 中崎 健二 |
| 4.7 |
| 皆さんGW楽しんでますかd( ̄  ̄) GW期間中長めにウオーキングする時間が取れたので、 少しは体力が戻ってきました(多分…) これからもリモートワークが主体になるので、 平日にもウオーキングする時間を取り入れたいものです…
英語も少しずつ取り戻していきたいですね… 10年間独りで積み重ねてきましたが会社から必要ないと言われました… まあ、そんなに高いスキル持ってませんが(^◇^;) 英語ってある程度話せるようになると急に楽しくなってくるのです。 浅草のホッピーロードで初めて外国の方とお酒飲みながら英語で会話しましたね。 あの時の感動がまだ忘れられません。 10年でやっとここまで来たのかと帰り道にすすり泣いてました(^◇^)
さて、GW9日目は六本木の白土さんを訪問してきました。 前回はオフ会のスペシャルコースをいただき、 天然の山菜23種を存分に堪能させていただきました!! 花山椒を使った熊のしゃぶしゃぶや麻婆豆腐が特に美味でした(//∇//) 訪問する度に新しい食材の組み合わせが楽しめるので本当に嬉しいです!!
先ずはお店の紹介を記載させていただきます_φ(・_・
白土誠司さんの経歴
1990年千葉県生まれ。 ホテルのフレンチレストランにて料理人のキャリアをスタート。 恵比寿の和食店や中華料理店なども経験し魚の扱いなど幅広い知識を習得。 麻布十番のフレンチレストラン「釜津田」で3年勤務する中でメインシェフも務める。 その後ヨーロッパ各地の星付きレストランを巡り、 2019年10月に白土をオープンした。
お店のコンセプト
白土(シラト)は、日本中から取り揃える珍しい食材を、 より美味しく食べることにこだわったイノベーティブ・フュージョンのお店。 席数は全部で8席のみの小さなお店ですが、 シェフの白土が一人一人すべてのお客様の応対をいたします。
イノベーティブ・フュージョンと聞くと、新感覚のフレンチや創作料理、 色とりどりのソースが散りばめられたドレッシーな器などをイメージすることでしょう。 フュージョンとは融合、イノベーティブとは革新的なという意味であり、 それはそれぞれのシェフがオリジナルで作り出す、 今、この瞬間に最も美味しい料理であるということであるはずです。 ですから、同じ料理は他のレストランでは食べることができない、 ここでしか食べられない一品。それがイノベーティブ・フュージョンです。
白土のフュージョンは、日本の旬をできるだけ沢山味わって頂きたいと、 全国津々浦々を巡り厳選した食材で20種以上の料理をお召し上がり頂く、 少量多品目のスタイルです。 ここだけでしか味わえない日本のフレンチで、お客様をお迎えします。
店内はカウンター8席のみの隠れ屋的な造りとなっており、 白を基調とした落ち着いた雰囲気が魅力です。
土日限定のおまかせランチコースは8品を7700円でいただけます。 ランチのペアリングも5500円と呑兵衛には嬉しいお値段ですd(^_^o)
何より白土シェフとの会話がすごく楽しくて居心地がいいです。 事前に念入りに仕込みされているのか、 調理時間が短いのでお話しする機会が多いのが魅力的です(╹◡╹)♡
都営大江戸線の六本木駅で降車してお店に向かいます。 7番出口から歩いて数分で到着できるのですごく便利です。
お店に入ると白土さんとスーシェフの鈴木さんが出迎えてくれました。 カウンターに座って白土シェフにも挨拶させていただきました。 本日は呑兵衛の他にも3名のお客さんが訪問しておりました。
本日のメニューを見るとホタルイカ、稚鮎、蝦夷鹿の文字が!! あれ?蝦夷鹿腹子…どゆこと???
本日もワインは5500円のペアリングにしましたd( ̄  ̄) 最初のシャンパンはスッキリして酸味が心地よかったです。
さあさあ、おまかせランチコースのスタートです!! 本日もメニュー見ただけでワクワクします!!
蛍烏賊/青豌豆
富山のホタルイカはプリッして濃厚ですね。 グリーンピース(青豌豆)は春の香りと甘味がステキです。 塩気が強めでホタルイカとよく合います。
稚鮎/丘鹿尾菜
稚鮎のフリットは苦味と甘味にウットリします。 もう稚鮎の季節なのですね(๑˃̵ᴗ˂̵) 丘鹿尾菜(オカヒジキ)はシャキッとして香りがいいです。 そこにボタンエビとケガニまであるので最高ですな!! 山ウドの新芽は酸味が心地よく苦味と香りがステキです。 そして焼きナスのピューレがすごく香ばしくて甘いです!! 稚鮎と一緒に食べると最高でした!! ふんわり香るカボスもいいアクセントでした。 和牛サーロイン/竜髪菜
サーロインを子牛の骨などで取ったコンソメでしゃぶしゃぶにしております。 もちろんこれだけでも美味しいのですが、 ここに七面鳥の卵黄とマッシュールのソースとトリュフまで加わります!! すき焼きのように一緒に食べると旨味の相乗効果で悶絶ものです!! 後からフワッと香る山椒がスッキリさせてくれます。 竜髪菜(アスパラ)も香ばしくて甘みがあります。
ペアリングは獺祭Blueで爽やかな香りとスッキリした甘みにウットリです!! 和牛と交互に食べるとまさに至福でした(//∇//)
蝦夷鹿腹子/漉し脂
どうやら腹子とは仕留めた時にお腹にいた胎児でした( ゚д゚) この時期は繁殖時期なのでよくあるそうです…
腹子の前足をムニエルにしております。 これがトロトロで肉とは思えない柔らかさです!! 淡い旨味にウットリします!!これは美味しい!! もちろん臭みもなく旨味の塊が口を満たしてくれます!! 山菜の漉し脂(コシアブラ)は香りがよくていいアクセントでした。
ペアリングの白ワインは樽の香りがステキで酸味と旨味にウットリでした。 貴重な腹子と一緒にゆっくり味わいました(>人<;)
伊佐木/編笠茸
イサキは蒸して揚げた鱗を上に添えてあります。 すごく柔らかくて皮目のゼラチンが溶け出して旨味が濃ゆいです!! 普通ならポワレなどにしますがあえて蒸しているようです。 鱗もサクサクと香ばしくていいですね。 ここに自家製のドライトマトとアンチョビソースのパンチが加わります!! 少しアッサリしたイサキがすごく力強くなりました!! スナップエンドウはシャキッとして香りと甘みがステキです。 編笠茸(モリーユ)は濃厚で香りにウットリします。
お口直し/迷送香
なんと迷送香(ローズマリー)のアイスです!! ローズマリーってチキンを焼く時などに使う香草ですが、 これがアイスにピッタリでビックリしました( ゚д゚) 余韻の香りが素晴らしくてお口直しにピッタリです!! これはすごい組み合わせの発見ですd( ̄  ̄)
蝦夷鹿/ルタバガ
蝦夷鹿のモモ肉のシンタマのグリルです。 これがすごく柔らかくて臭みもなくジューシーです!! 昨日のルオーゴさんの鹿とは違う火入れで面白いです!! バルサミコとニンジンのソースに黒七味と合わせながら、 一口一口じっくり味わいました。 ルタバガはスェーデンカブですね。すごく甘くて気に入りました!! 大根の菜花は確かに後から大根の香りと辛味が感じられます。 コゴミとタラの芽の苦味と香りもステキです!!
ペアリングの赤ワインは香と旨味が軽くて鹿に合っておりました。
八翔/バニラ
バニラアイスは濃厚で上には和歌山県の八朔(ハッサク)が乗せてあります。 そこにマンゴーとヨーグルトのソースの甘酸っぱさ、 香ばしいクランブルとローストアーモンドも加わって最高でした!! そこにウットリする甘さの貴腐ワインを合わせるともう夢心地でした(//∇//)
最後に香りがステキな阿波番茶と、 加賀棒茶のプリンとフィナンシェをいただきました。 プリンが香りよく甘さもしっかりです。 焼き立てのフィナンシェはサクっとしてバターの香りがステキでした。
本日も色々な食材も組み合わせに驚きました!! 毎回訪問するたびに新しい発見があって嬉しいです(≧∀≦)
ホタルイカ、稚鮎、ボタンエビ、ケガニ、イサキ、 蝦夷鹿の腹子(胎児)に親鹿(多分)のシンタマ、 山ウド、タラの芽、コゴミと旬の素材とたっぷり堪能しました(//∇//)
和牛サーロインの子牛のコンソメしゃぶしゃぶにして、 七面鳥の卵黄、マッシュルームソース、トリュフと一緒に、 すき焼き風にして食べた一皿に悶絶しました(๑>◡<๑)
圧巻は蝦夷鹿の腹子(胎児)でした!! 肉とは思えないほどトロトロで臭みがない旨味にウットリしました。 こんな鹿が食べれるとは予想外でした( ̄◇ ̄;)
白土さん、鈴木さん、本日もありがとうございました!! また来月もお世話になります(>人<;) 皆さんお仕事お疲れ様です( ̄^ ̄)ゞ 本日はオンラインサロンのオフ会に参加してきました。 平日の夜だったので時間的にも予算的にも厳しかったのですが、 いつもお世話になっている白土さんでの開催で、 しかも「春の山菜メインの特別コース」ということで、 ぜひ食べてみたく参加を決意しましたd(^_^o)
ということで、本日は六本木の白土さんを訪問してきました。 そいえば夜の白土さんを訪問するのは初めてです。 ディナーは少量他皿のコースで様々な料理がいただけるので、 いつか訪問したいと思っておりました(//∇//)
先ずはお店の紹介を記載させていただきます_φ(・_・
白土誠司さんの経歴
1990年千葉県生まれ。 ホテルのフレンチレストランにて料理人のキャリアをスタート。 恵比寿の和食店や中華料理店なども経験し魚の扱いなど幅広い知識を習得。 麻布十番のフレンチレストラン「釜津田」で3年勤務する中でメインシェフも務める。 その後ヨーロッパ各地の星付きレストランを巡り、 2019年10月に白土をオープンした。
お店のコンセプト
白土(シラト)は、日本中から取り揃える珍しい食材を、 より美味しく食べることにこだわったイノベーティブ・フュージョンのお店。 席数は全部で8席のみの小さなお店ですが、 シェフの白土が一人一人すべてのお客様の応対をいたします。
イノベーティブ・フュージョンと聞くと、新感覚のフレンチや創作料理、 色とりどりのソースが散りばめられたドレッシーな器などをイメージすることでしょう。 フュージョンとは融合、イノベーティブとは革新的なという意味であり、 それはそれぞれのシェフがオリジナルで作り出す、 今、この瞬間に最も美味しい料理であるということであるはずです。 ですから、同じ料理は他のレストランでは食べることができない、 ここでしか食べられない一品。それがイノベーティブ・フュージョンです。
白土のフュージョンは、日本の旬をできるだけ沢山味わって頂きたいと、 全国津々浦々を巡り厳選した食材で20種以上の料理をお召し上がり頂く、 少量多品目のスタイルです。 ここだけでしか味わえない日本のフレンチで、お客様をお迎えします。
店内はカウンター8席のみの隠れ屋的な造りとなっており、 白を基調とした落ち着いた雰囲気が魅力です。
土日限定のおまかせランチコースは8品を7700円でいただけます。 ランチのペアリングも5500円と呑兵衛には嬉しいお値段ですd(^_^o)
何より白土シェフとの会話がすごく楽しくて居心地がいいです。 事前に念入りに仕込みされているのか、 調理時間が短いのでお話しする機会が多いのが魅力的です(╹◡╹)♡
都営大江戸線の六本木駅で降車してお店に向かいます。 7番出口から歩いて数分で到着できるのですごく便利です。 夜の六本木は雰囲気が違いますね。 外国の方も多くていかにも六本木という感じでした( ◠‿◠ )
お店に入ると白土さんとスーシェフの鈴木さんが出迎えてくれました。 カウンターに座って白土シェフにも挨拶させていただきました。
参加者の皆さんにも挨拶させていただきました。 初めてお会いする方もいて色々なお話を聞くことができましたd( ̄  ̄)
本日のメニューを見ると先週のランチ同様にあちこちに山菜の名前が!! なんと18品の山菜を使っているそうです!!
本日はディナーペアリング11000円を注文しましたd( ̄  ̄) シャンパンにメッチャ美味しい日高見、 白ワインにロゼワインに貴腐ワインとどれも美味しかったです!!
さあさあ、春の山菜メインの特別コースのスタートです!! どんな山菜がいただけるのかワクワクです!!
大変申し訳ありません!! いつもは珍しい食材に対してURLを記載しておりましたが、 今回はあまりにも多いので割愛させていただきます。 一部の食材は先週投稿した白土さんのレビューのURLを参考にしてください(>人<;)
地蛤/白海松貝/亜米利加防風/蕨
亜米利加防風(パースニップ)をペーストにして下に敷き、 低温調理した九十九里の地蛤(ハマグリ)と白海松(ミル)貝を乗せて、 ミル貝の肝のソースと蕨(ワラビ)の軸の部分のソース、 穂紫蘇をかけてあります。
ハマグリはしっとりして旨味が濃ゆいです。 ミル貝はシャキッとして噛むほどに甘さが広がります。 ハースニップはビックリするくらい甘いです。 ワラビはシャキッとして苦味が心地いいですね。 ミル貝のソースも濃厚で穂紫蘇の香りがまたステキです!!
鯵/山独活/疑宝珠/五加木
一本釣りのアジをエスカベッシュに仕立て、 上には山独活(ウド)と疑宝珠(ウルイ)の酢漬けを乗せ、 揚げた五加木(ウコギ)を乗せてキャビアのカラスミをかけてあります。
アジは脂がたっぷりでジューシーです!! ウドとウルイはシャキッとして香り甘み苦味のバランスがステキです。 ウコギは香りと苦味が鮮烈で体の中が浄化されるようです。 キャビアのカラスミは優しい旨味と塩気でアジの旨みを引き立てていました。
蝦夷鮑/屈み/繁縷
北海道の蝦夷鮑(アワビ)を蒸して肝をソースにしてあります。 上には屈み(コゴミ)と蘩蔞(ハコベ)を乗せてあります。
アワビはムッチリとして噛むほどに旨味があふれます!! 肝のソースも濃厚でたまりませんね!! コゴミは粘り気と甘みがあり、 ハコベはシャキシャキして苦味が心地いいです。
真牡蠣/筍/天然浅葱
筍(タケノコ)の皮と軸をじっくり蒸して出汁を引き、 卵と合わせて茶碗蒸しに仕立ててあります。 上にはコンフィにして焼き上げたサムライオイスター、 天然浅葱(アサツキ)とナッツをジェノベーゼ風にしてかけてあります。
茶碗蒸しはタケノコのお出汁が濃ゆくて癒されます!! 身はシャキッとして旨味が濃ゆいです。 サムライオイスターは味が濃くて磯の香りが最高です!! アサツキは香りがすごく良くてナッツとの相性に驚きました。
北海道余市・鮟肝/防風/菜花
北海道は余市の鮟肝(アンキモ)です。 アンキモの上には菜花(ナノハナ)と防風(ボウフウ)が乗せてあります。
器を取った瞬間に燻製香が鼻をくすぐります。 アンキモはトロトロで味が濃くて臭みが一切ありません。 ナノハナはシャキッとして苦味と旨味があります。 ボウフウもシャキッとして苦味が強めですが、 この苦味に体が喜んでおりました!!
羆/花山椒/蕨
100キロの羆(ヒグマ)のロースのしゃぶしゃぶ仕立てです。 スープは子牛のコンソメです。 蕨(ワラビ)の先の部分もサッと火を通して、 仕上げに花山椒(ハナザンショウ)をたっぷりと投下してくれました!! 花山椒は毎年価格が高騰しており本日はキロ60万円だそうです…
花山椒の香りがステキですね!! スープと花山椒だけでもう最高です!! 旨味が濃ゆいながらもスッキリしたコンソメに花山椒の香りが加わります。 後から花山椒のピリッとした爽やかな辛味が押し寄せます!! ワラビはネットリして旨味が多くてビックリしました。 ヒグマは全然臭みがなく脂がトロトロで旨味がすんごいです!! ここにスープと花山椒まで加わるのでウットリする美味しさでした(//∇//)
加賀蓮根/山人参
能登の加賀蓮根を使ったレンコン餅です。 レンコンをすり下ろして蒸して焼いたものです。 ソースは山人参(ヤマニンジン)っと山伏茸(ヤマブシタケ)です。 上にはヤマニンジンの葉とスダチの皮を削ってかけてあります。
レンコン餅はモチモチで優しい甘さがステキです。 焼いているので外はカリッと香ばしいです。 ヤマニンジンは香りが鮮烈で体も心もスッキリして最高でした!! ヤマブシタケの優しい旨味がまた癒されます。
子持槍烏賊/木通芽/編笠茸
青森県の子持ちの槍烏賊(ヤリイカ)をコンフュにしてから焼いてあります。 ソースは編笠茸(アミガサタケ)別名モリーユ茸、 上には木通芽(アケビノメ)を乗せてあります。
ヤリイカはモチモチして卵と身がうんまいです!! コンフュにしてあるのですごくジューシーでビックリしました!! アミガサタケのソースはすごく濃厚でウットリします。 アケビノメはほろ苦さがいいアクセントです。
穴子/行者大蒜
煮上げたアナゴと行者大蒜(ギョウジャニンニク)の春巻きです。 沖縄の雪塩のパウダーと京都の実山椒のパウダーを合わせた山椒塩でいただきます。
外はパリパリと香ばしくて中のアナゴはトロトロです!! ギョウジャニンニクはシャキッとしてニンニクの香りが強烈です!! 山椒塩は旨味のある塩にほのかに香る山椒が合わさってスッキリいただけました。
喉黒/国産カルナローリ米/楤芽
能登で生産しているカルナローリ米をサフランを効かせてリゾットにし、 楤芽(タラノメ)とホタルイカを刻んで混ぜ合わせております。 上には素揚げした楤芽とノドグロの身を炭火で焼いて乗せてあります。
リゾットはお米がいい歯応えでサフランの香りがステキです。 そこにタラノメの苦味とホタルイカの濃厚な旨味が加わり最高でした!! そこに炭の香り立つ脂たっぷりのノドグロまで加わって言うことなしです!! 揚げたタラノメも香ばしくて甘く、何よりキレイな緑色がステキでした。
北寄貝/接骨木
北寄貝(ホッキガイ)を浜焼きのように表面だけをサッと焼いてあります。 接骨木(ニワトコ)の芽の天ぷらを添えてあります。
ホッキガイは肉厚プリプリで甘さがステキです!! ニワトコの芽は甘みがあってフワッと香る新緑の香りがステキでした。
鰻/甘草/甘野老
愛知県は一色産のウナギを炭火で地焼きにしてあります。 甘草(カンゾウ)と甘野老(アマドコロ)サッと火を通して添えて、 中華のよだれ鶏のソースをかけてあります。
ウナギは外はパリパリ中はトロトロでメッチャうまいです!! よだれ鶏のパンチのあるソースとすごく相性がいいです!! カンゾウはシャキッとしてトウモロコシのような甘みがあり、 アマドコロはニラのような香りで甘みと苦味のバランスがステキでした。
お口直し/蕗の薹
蕗の薹のアイスクリームです。 ウットリする甘さのアイスの後に蕗の薹のがフワッと香ります。 口の中がスッキリしました。
山形・尾花沢牛/山山葵
山形県は尾花沢のブランド牛のランボソという部位のステーキです。 のとてまりという1個4000円するシイタケのソテーと、 山山葵(ヤマワサビ)の軸と歯の部分を添えてあります。 ニンジンのピューレ、グリーンピースのピューレ、 ポートワインと柚子胡椒のソースでいただきます。
ランボソはムッチリして噛むほどに濃ゆい旨味があふれます!! 自然な甘さのニンジンとグリーンピースのピューレが合わさり、 そこにピリッと甘辛いソースまで加わり最高でした!! のとてまりがムッチリして旨味が濃ゆくてビックリしました!! 合間にいただくヤマワサビの苦味と辛味がいいアクセントでした。
〆の一品/花山椒実山椒麻婆豆腐
実山椒のペーストを入れた麻婆豆腐です。 そこに花山椒を惜しげもなく入れたスペシャルバージョンです!!
白土さんの麻婆豆腐が有名で一度食べたかったです!! まず香りが素晴らしい!!実山椒と花山椒の香りが最高です!! 熱々ピリ辛でご飯との相性も最高です!! 麻婆豆腐は本格的でお米も抜かりなく美味しいのがさすがですね。 呑兵衛はもちろん皆さん鍋の麻婆豆腐が空になるまでお代わりしてました!!
酸葉/キウイ
レッドキウイをグラニテという氷菓子に仕立ててあります。 その上にフレッシュな緑色のキウイとペタークリスピーを乗せて、 仕上げに酸葉(スイバ)を乗せてあります。
グラニテもフレッシュキウイも酸味と甘さがステキです。 口の中でパチパチ弾けるペタークリスピーがいいアクセントです。 スイバは酸味が強くて先週初めて食べた時はビックリしました!! スモモのような酸味と甘みがあって気に入りました。
蓮/苺
蓬(ヨモギ)のアイスクリームにカカオニブを乗せて、 群馬県のやよいひめというイチゴを添えてあります。 下にはヨーグルトとイチゴのソース、 仕上げにヨモギオイルをかけてあります。 ヨモギのアイスクリームは香りがステキです!! そこにヨモギオイルまで加わるので口の中が春の香りで満たされます!! イチゴは酸味と甘みが強くて、 酸味のあるソースと香ばしいカカオニブも加わって最高でした!!
徳島県産・阿波番茶
香りが柔らかくスッキリした苦味がステキです。 胃にすごく優しい感じであれだけ食べたのに全然胃がもたれませんでした。
蕗の薹フィナンシェ
焼き立てでバターの香りと蕗の薹の香りが最高です!! ウットリする甘さの中に蕗の薹の苦味がいいアクセントでした。
蕗の薹ブランマンジェ
ブランマンジェはトロトロで口の中でとけていきます。 ピスタチオの香りと蕗の薹が香りと苦味が心地いです。
本日も色々な食材も組み合わせに驚きました!! 毎回訪問するたびに新しい発見があって嬉しいです(≧∀≦)
今回は春の山菜メインの特別コースだけあって様々な山菜をいただきました。 どれだけの山菜をいただいたかまとめてみます_φ(・_・
1.蕨(ワラビ) 2.山独活(ウド) 3.疑宝珠(ウルイ) 4.五加木(ウコギ) 5.屈み(コゴミ) 6.蘩蔞(ハコベ) 7.筍(タケノコ) 8.浅葱(アサツキ) 9.菜花(ナノハナ) 10.防風(ボウフウ) 11.花山椒(ハナザンショウ) 12.実山椒(ミザンショウ) 13.山人参(ヤマニンジン) 14.木通芽(アケビノメ) 15.行者大蒜(ギョウジャニンニク) 16.楤芽(タラノメ) 17.接骨木(ニワトコ) 18.甘草(カンゾウ) 19.甘野老(アマドコロ) 20.蕗の薹(フキノトウ) 21.山山葵(ヤマワサビ) 22.酸葉(スイバ) 23.蓬(ヨモギ)
あれ?23品もありました(・・;) 山菜のカテゴリに入る食材もあったのでしょうか… しかもそれでもすごい数の食材でした( ゚д゚)
加えて魚介ではハマグリ、ミルガイ、アジ、アワビ、カキ、アンキモ、 ヤリイカ、アナゴ、ノドグロ、ウナギ、ホッキガイとたっぷり堪能しました!!
また、ヒグマのしゃぶしゃぶや尾花沢牛ランボソのステーキ、 〆には花山椒たっぷりの麻婆豆腐までいただき、 本当にどれも美味しくて感動しました(//∇//)
これが少量他皿コースの白土シェフの真価であると実感しました。 山菜と他の食材の組み合わせが本当にすごかったです!! またいつかディナーに訪問したいところですが当分はランチになるかと…
白土さん、鈴木さん、本日もありがとうございました!! また来月もお世話になります(>人<;)
参加された皆様もありがとうございました!! 次のオフ会でまたお会いしましょうd(^_^o) 皆さん1週間お疲れ様でした(^人^) 昨日は人生初のミシュラン3つ星の虎白さんを訪問しました。 おもてなしのサービスもお料理も素晴らしかったです!! 素材の組み合わせや繊細な調理によって頭一つ抜けた日本料理になっておりました。 蕗の薹の炊き込みご飯の残りをおむすびにしてお土産にいただき、 昨日はじっくり味わいながら晩酌しておりました(//∇//)
さて、ここらでまた与太話でも。 FF7リバースが全然進みません… サブクエストが多くてあっという間に時間を取られます… でも面倒くさい訳ではなくちゃんと面白いので苦になりません。 ここまでボリュームがあるとはいい意味で予想外でしたd(^_^o) そして相変わらずユフィがやんちゃで可愛い!! 腹筋勝負のティファもエロ可愛い!! ああ!!ストーリー進めたら水着を強制的に着替えさせられた!! オラァ!!スクエニなにやっとんじゃい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
ゴホン…さて、本日は六本木の白土さんを訪問してきました。 前回はトラフグ、カキ、サクラマス、ホタルイカなどのお魚と、 新玉ねぎ、蕾菜、レッドオーク、パースニップ、山菜のお野菜に加え、 メインには能登の七面鳥と、どの皿も素晴らしかったです(//∇//) 訪問する度に新しい食材の組み合わせが楽しめるので本当に嬉しいです!!
先ずはお店の紹介を記載させていただきます_φ(・_・
白土誠司さんの経歴
1990年千葉県生まれ。 ホテルのフレンチレストランにて料理人のキャリアをスタート。 恵比寿の和食店や中華料理店なども経験し魚の扱いなど幅広い知識を習得。 麻布十番のフレンチレストラン「釜津田」で3年勤務する中でメインシェフも務める。 その後ヨーロッパ各地の星付きレストランを巡り、 2019年10月に白土をオープンした。
お店のコンセプト
白土(シラト)は、日本中から取り揃える珍しい食材を、 より美味しく食べることにこだわったイノベーティブ・フュージョンのお店。 席数は全部で8席のみの小さなお店ですが、 シェフの白土が一人一人すべてのお客様の応対をいたします。
イノベーティブ・フュージョンと聞くと、新感覚のフレンチや創作料理、 色とりどりのソースが散りばめられたドレッシーな器などをイメージすることでしょう。 フュージョンとは融合、イノベーティブとは革新的なという意味であり、 それはそれぞれのシェフがオリジナルで作り出す、 今、この瞬間に最も美味しい料理であるということであるはずです。 ですから、同じ料理は他のレストランでは食べることができない、 ここでしか食べられない一品。それがイノベーティブ・フュージョンです。
白土のフュージョンは、日本の旬をできるだけ沢山味わって頂きたいと、 全国津々浦々を巡り厳選した食材で20種以上の料理をお召し上がり頂く、 少量多品目のスタイルです。 ここだけでしか味わえない日本のフレンチで、お客様をお迎えします。
店内はカウンター8席のみの隠れ屋的な造りとなっており、 白を基調とした落ち着いた雰囲気が魅力です。
土日限定のおまかせランチコースは8品を7700円でいただけます。 ランチのペアリングも5500円と呑兵衛には嬉しいお値段ですd(^_^o)
何より白土シェフとの会話がすごく楽しくて居心地がいいです。 事前に念入りに仕込みされているのか、 調理時間が短いのでお話しする機会が多いのが魅力的です(╹◡╹)♡
都営大江戸線の六本木駅で降車してお店に向かいます。 7番出口から歩いて数分で到着できるのですごく便利です。
お店に入ると白土さんとスーシェフの鈴木さんが出迎えてくれました。 カウンターに座って白土シェフにも挨拶させていただきました。 本日は呑兵衛の他に5名のお客さんがおりました。 ご家族のようで何かの記念だったようです( ◠‿◠ )
本日のメニューを見るとあちこちに山菜の名前が!! 東京にいるとなかなか山菜を食べる機会がないので嬉しいです(≧∀≦)
本日もワインは5500円のペアリングにしましたd( ̄  ̄) 最初のシャンパンはスッキリして酸味が心地よかったです。
さあさあ、おまかせランチコースのスタートです!! 本日もメニュー見ただけでワクワクします!!
毛蟹/亜米利加防風
亜米利加防風(パースニップ)のペーストに北海道は噴火湾の毛蟹、 富山湾のホタルイカを乗せてあります。 仕上げにマイクロルッコラを添えてあります。
パースニップは最近よく食べますね_φ(・_・ https://natural-harvest.ocnk.net/product-group/31
ホタルイカは濃厚な旨味がたまりませんね。 パースニップは甘くて濃厚な毛蟹と合わさると最高です!! ルッコラは香りがステキですね。苦味も心地いいです。
鯵/山独活/擬宝珠/五加木
静岡県の一本釣りの大きなアジを揚げてエスカベッシュにしております。 上には山ウドと擬宝珠(ウルイ)、五加木(うこぎ)、ハコベが乗せてあります。
五加木は久しぶりに食べました_φ(・_・ http://www.mindp.co.jp/ukogi/explain/
アジは肉厚ジューシーで脂も乗って最高です!! 揚げ方がいいので外はサクサク中はフンワリです。 ウドの苦味やウルイの酸味が心地いいですね。 五加木の香りや苦味がまた最高でした!!
真牡蠣/筍/天然浅葱
タケノコの皮から出汁を取ったコンソメの茶碗蒸し(フラン)です。 上には先月もいただいたサムライオイスターです。 コンフュにしてから焼いてあります。 天然のアサツキを使ったソースがかかっております。
サムライオイスターは先月もいただきました_φ(・_・ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000055987.html#
茶碗蒸しはタケノコの出汁が効いてて美味しいです。 エグ味もなくて自然な甘さがステキです。 タケノコの身も入っていてシャキッとした歯応えと甘みがステキでした。 カキは小粒ですが旨味が濃ゆくて最高です!! アサツキも香りが良くて春を感じさせる一皿になっておりました(//∇//)
ペアリングは桃色にごり酒でした。 甘さがステキで香りも良くてホッコリ癒されました。
加賀蓮根/山人参/山伏茸
石川県の加賀蓮根で作ったレンコン餅です。 ソースは山伏茸と山人参の軸の部分で合わせております。 上には山人参の葉を乗せてあります。
山人参は初耳でした_φ(・_・ https://healthmate-sakegawa.com/?p=745
山伏茸も紹介しておきます_φ(・_・ https://www.yamabusitake.com/yamabushi/
レンコン餅は香ばしくて中はモッチリで旨味がたっぷりです!! 山伏茸はトロトロで優しい旨味があります。 山人参は苦味と香りが心地いいですね。
ペアリングはシャルドネで柔らかい樽の香りと酸味がステキでした。
平鱸/甘野老
ヒラスズキを皮目をパリッと焼いております。 石川県のニンジンのペーストとソテーした甘野老(アマドコロ)、 ニワトコノメのフリットを添えてあります。 ソースは焦がしバターにスダチの酸味を加えてあります。
アマドコロも久しぶりです_φ(・_・ https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/amadokoro2.htm
にわとこの芽って初耳です_φ(・_・ https://musubi-ichiba.jp/pages/shiki-sansai-niwatokonome
ヒラスズキは皮目がパリッと香ばしく、 中はフンワリと旨味が濃ゆいです!! アマドコロはシャキッとした歯応えで甘さと苦味がステキです!! にわとこの芽は香りがいいですね。脂との相性が最高です!! ニンジンのペーストも甘くてヒラスズキとピッタリでした。
お口直し/蕗の薹
本日は蕗の薹のアイスです。 後からフワッと香る蕗の薹が爽やかです!!
和牛ヒレ/山山葵
和牛のヒレのシャトーブリアンのグリルです。 ソースはポートワイン、トリュフ、乾燥マッシュルーム。 下にはマッシュルームのピューレが敷いてあります。 添えられた山菜は甘草と山ワサビの茎の部分です。 仕上げにサマートリュフをたっぷりとかけてあります。
甘草は昔良く食べましたね_φ(・_・ https://www.hinabiblog.com/kanzou/
ヒレは柔らかくて旨味が濃ゆくてビックリしました!! ヒレってこんなに旨味があるのですね!! ソースは濃厚でトリュフの香りが最高です!! マッシュルームのピューレも濃厚でヒレと合わせると最高でした。 甘草はトロッとした所感で甘さがステキで、 山ワサビはシャキッとした歯応えで後から感じる辛味が爽やかでした。
ペアリングは赤ワインで心地いい酸味と香りがステキでした。
苺/蓮/酸葉
蓬(ヨモギ)のアイスにカットしたイチゴを添えております。 アイスの上にはカカオと桜のパウダーをかけてあります。 下にはペタクリスピーを入れたクランブル、 上には酸葉(スイバ)が添えてあります。
ペタクリスピーも初耳です_φ(・_・ https://store.tfoods.com/shop/g/g19333/
酸葉も調べておきます_φ(・_・ https://shokubutsunote.jp/edible-plants/1971.html
ヨモギのアイスは香りが最高ですね!! 酸葉は本当に酸味があって驚きました。 ペタクリスピーは口の中でパチパチして面白かったです。 イチゴも甘みと酸味が強くて最高でした。
ペアリングは貴腐ワインで香り甘みにウットリしました(๑˃̵ᴗ˂̵)
最後に香りがステキな阿波番茶と、 加賀棒茶のプリンとフィナンシェをいただきました。 プリンが香りよく甘さもしっかりです。 焼き立てのフィナンシェはサクっとしてバターの香りがステキでした。
本日も色々な食材も組み合わせに驚きました!! 毎回訪問するたびに新しい発見があって嬉しいです(≧∀≦)
本日は天然の山菜をたくさん使ったコースとなっており、 山ウド、ウルイ、五加木、ハコベ、タケノコ、 山人参、アマドコロ、にわとこの芽、蕗の薹、甘草、山ワサビと、 どれも旨味、香り、苦味がステキで、 体の中から浄化された気分になれました(≧∀≦)
北海道の毛蟹、一本釣りのアジ、サムライオイスター、 ヒラスズキと本日の魚介もどれも美味しかったですd(^_^o)
メインは和牛ヒレのシャトーブリアンで、 柔らかくて旨味がたっぷりで最高でした!! そこにサマートリュフの香りとポートワインのソースが加わって、 すごく贅沢な一皿になっておりました(๑˃̵ᴗ˂̵)
デザートのヨモギのアイスも香りがステキでした。 母が好きな野草なので呑兵衛もよく食べていたので嬉しかったです(//∇//)
白土さん、鈴木さん、本日もありがとうございました!! また来月もお世話になります(>人<;) 皆さん1週間お疲れ様でした(^人^) 日経平均株価が市場最高値を更新しているニュースをよく見ますが、 昔のバブル時代と違って日々の生活に恩恵がありません… 状況がどう違うのか中々むずかしいですね(^◇^;) バブル時代の生活はよくテレビで観ますが、 どんな生活風景だったのか一度先輩方から詳しく聞きたいものですd( ̄  ̄)
さて、久しぶりに与太話でも 今週の木曜日にいよいよファイナルファンタジー7リバースが発売されました!! また序盤ですが率直な感想はかなりの名作です!! 正直今までのFFシリーズの中で最高作かもです(≧∀≦) オープンワールド的なマップがすごく広くて爽快で、 なによりストーリーのボリュームがすんごいです!! バトルもコマンドバトルとフリーバトルの組み合わせがいいですね。 キャラを切り替えながら戦略的にバトルするシステムが秀逸です!! 27年前にプレイし時の記憶を思い出しがらプレイしております。 なによりティファが可愛い!!そしてエロい!!(//∇//)
ゴホン…さて、本日は六本木の白土さんを訪問してきました。 インスタでは阿岸の七面鳥や山菜になんとマグロなど、 色々な素材を仕入れている情報をアップされているので、 いつもワクワクしながら訪問しております(≧∀≦)
お店の紹介を記載させていただきます_φ(・_・
白土誠司さんの経歴
1990年千葉県生まれ。 ホテルのフレンチレストランにて料理人のキャリアをスタート。 恵比寿の和食店や中華料理店なども経験し魚の扱いなど幅広い知識を習得。 麻布十番のフレンチレストラン「釜津田」で3年勤務する中でメインシェフも務める。 その後ヨーロッパ各地の星付きレストランを巡り、 2019年10月に白土をオープンした。
お店のコンセプト
白土(シラト)は、日本中から取り揃える珍しい食材を、 より美味しく食べることにこだわったイノベーティブ・フュージョンのお店。 席数は全部で8席のみの小さなお店ですが、 シェフの白土が一人一人すべてのお客様の応対をいたします。
イノベーティブ・フュージョンと聞くと、新感覚のフレンチや創作料理、 色とりどりのソースが散りばめられたドレッシーな器などをイメージすることでしょう。 フュージョンとは融合、イノベーティブとは革新的なという意味であり、 それはそれぞれのシェフがオリジナルで作り出す、 今、この瞬間に最も美味しい料理であるということであるはずです。 ですから、同じ料理は他のレストランでは食べることができない、 ここでしか食べられない一品。それがイノベーティブ・フュージョンです。
白土のフュージョンは、日本の旬をできるだけ沢山味わって頂きたいと、 全国津々浦々を巡り厳選した食材で20種以上の料理をお召し上がり頂く、 少量多品目のスタイルです。 ここだけでしか味わえない日本のフレンチで、お客様をお迎えします。
店内はカウンター8席のみの隠れ屋的な造りとなっており、 白を基調とした落ち着いた雰囲気が魅力です。
土日限定のおまかせランチコースは8品を7700円でいただけます。 ランチのペアリングも5500円と呑兵衛には嬉しいお値段ですd(^_^o)
何より白土シェフとの会話がすごく楽しくて居心地がいいです。 事前に念入りに仕込みされているのか、 調理時間が短いのでお話しする機会が多いのが魅力的です(╹◡╹)♡
都営大江戸線の六本木駅で降車してお店に向かいます。 7番出口から歩いて数分で到着できるのですごく便利です。
お店に入ると白土さんとスーシェフの鈴木さんが出迎えてくれました。 カウンターに座って白土シェフにも挨拶させていただきました。 ここ最近はインスタのリールで色々な食材を紹介しているので、 今日はどんな料理がいただけるのか楽しみにしておりましd( ̄  ̄)
本日のメニューを見ると能登の七面鳥が!! これ食べたかったのですごく嬉しかったですd(^_^o)
他にもトラフグやカキやサクラマスも!! しかも子持ちのヤリイカまで!! 白土シェフありがとうごぜえます(>人<;)
本日もワインは5500円のペアリングにしましたd( ̄  ̄) 最初のシャンパンは旨味が濃ゆくてのっけから最高でした!! やっぱりシャンパンって美味しいですね。 数年前の呑兵衛に今の感想を伝えたらポカンとしているかと(^ ^)
さあさあ、おまかせランチコースのスタートです!! 本日もメニュー見ただけでワクワクします!!
虎河豚/真牡蠣
トラフグとカキの茶碗蒸しです。 トラフグの頭、皮、骨から出汁を取って卵と合わせて茶碗蒸しにしています。 上には兵庫県のサムライオイスターというブランドガキのコンフュ、 焼いたトラフグの味が乗せてあります。
サムライオイスターは初めて食べました_φ(・_・ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000055987.html
最初のお出汁をいただくと旨味が濃ゆくてビックリです!! 茶碗蒸しもお出汁が効いて力強い味でのっけから圧倒されます!! トラフグの身もモチモチで味が濃ゆくて美味しいのですが、 特筆すべきはカキですね!!磯の香りと旨味が強烈です!! 小ぶりですがすごく味が濃ゆくて最高でした!! シャンパンと合わせるともう夢見心地です(≧∀≦)
蛍烏賊/新玉葱
新玉ねぎの冷静スープです。 中にはペーストにした兵庫県のホタルイカ。 上にはバウンウニが乗せられております。 スープがすごく甘くてビックリしました!! ホタルイカはまだ走りでサイズが小さいのでペーストにしたそうです。 確かにホタルイカの旨味を存分に堪能できます!! そこに濃厚で甘いバフンウニまで加わるのでもう最高です(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ こちらもシャンパンがよく合いますなぁ(๑˃̵ᴗ˂̵)
毛蟹/蕾菜/レッドオーク
ほぐして蟹味噌と和えた毛蟹の上に春の葉野菜がたっぷり乗せられております!! 大葉、レッドオーク、からし菜、ハコベ(春の七草)、 自家製のセミドライトマト、ツボミ菜、アサツキ、ウド、ウルイです。 カリフラワーのピューレを添えて、仕上げにキャビアのカラスミを振っております。
レッドオークはベビーリーフに入っているお野菜の一種のようです_φ(・_・ https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/lettuce-red-oak.htm
お野菜がどれも美味しくて香り、苦味、甘味がステキです!! 体の中からキレイになる感じがして春の到来を感じました。 セミドライトマトがすごく味が凝縮されていて気に入りました。 毛蟹はすごく味が濃ゆくて春野菜と一緒に食べるともう最高でした(//∇//) ペアリングの白ワインは華やかな香りと酸味がステキでした。
子持槍烏賊/編笠茸
子持ちのヤリイカと編笠茸つまりモリーユ茸ですね。 ヤリイカはコンフュにして表面を焼き上げており、 白ワインベースのソースを下に敷いてあります。
子持ちのヤリイカが食べれるとは嬉しいですね!! よくお鮨屋さんで食べておりましたがコンフュにすると全然違います!! イカは柔らかく卵はめっちゃ美味しいです!!これはビックリです!! モリーユ茸は香りがステキで歯応えと旨味がステキです。 ソースもすごく濃厚でパンにソーセして全部いただきましたd( ̄  ̄) ペアリングの白ワインは樽の香りがステキで味も濃ゆくて最高でした!!
桜鱒/パースニップ
皮目をパリッと焼き上げたサクラマスに、 パースニップのソースが添えられております。 サッとボイルしたプチベールとタラの芽のフリットが添えられております。 仕上げに柚子のパウダーを振ってあります。
パースニップも復習しておきます_φ(・_・ https://natural-harvest.ocnk.net/product-group/31
プチベールは芽キャベツとケールを交配させたお野菜です_φ(・_・ https://www.kagome.co.jp/vegeday/yasai/petit-vert/
サクラマスは皮が香ばしくて中はしっとりした絶妙な火入れです!! やはりサケは皮が美味しいですね!! 先日のランコニュさんの燻製も美味しかったですがこちらも美味しいです。 パースニップは自然な甘さで嬉しくなります。 プチベールは歯応えと苦味がいいですね。これは美味しいお野菜です!! タラの芽のフリットはまだ走りの季節ですがほのかな香りと苦味がステキですね。
お口直し
本日は旬の空豆のアイスです。 すごく濃密で香りと甘味がたまりません!! 本日は旬の食材を色々といただけて嬉しいです(๑˃̵ᴗ˂̵)
能登 七面鳥
七面鳥のレバー、胸肉、ハツ、砂肝、ササミ、ぼんじりです。 一羽丸々仕入れるので提供できる一皿ですね!! ホワイトアスパラガスと芽キャベツのソテー。 下にはグリーンピースのピューレ、 バルサミコ酢をベースにしたソースが敷かれております。 皿の淵には京都の黒七味も添えられております。
奥能登の七面鳥について再度ご紹介します_φ(・_・ https://www.isico.or.jp/noshoko-n/noshoko/nn80051.html
七面鳥はその部位も味が濃くて最高でした!!レバーが濃厚です!! 特にぼんじりがコリコリモッチリした歯応えで脂の旨味にウットリしました!! でも…モモ肉も食べたかったなぁ…ディナー用ですかにゃ〜… アスパラも芽キャベツも甘くて本当に嬉しくなります!! グリーンピースは優しい甘味で香りもステキで、 バルサミコ酢のソースは酸味がビシッと効いて濃厚でした。 特筆すべきは黒七味ですね。山椒の香りと唐辛子の辛味が効いていて。 七面鳥と合わせるとよりクッキリと味わえましたd(^_^o) ペアリングの赤ワインがタンニンの渋みが心地よくアッサリした美味しさでした。
苺/ジャスミン茶
ジャスミン茶のアイスに福岡県のあまおうです。 アイスの上にはあまおうのソースもかけてあります。 下にはヨーグルトのソース。クランブル、カカオが添えられております。 仕上げにヘーゼルナッツのパウダーをかけてあります。
アイスはジャスミン茶の香りが心地いいですね。 あまおうは甘味が強くてみずみずしい食感がステキでした。 カカオとクランブルの香りと食感がいいアクセントです。 ペアリングの貴腐ワインはウットリする甘さで最高でした!! 最近は他のレストランでデザートが物足りなくなってきました… 貴腐ワイン恐るべし…( ゚д゚)
最後に香りがステキな阿波番茶と、 加賀棒茶のプリンとフィナンシェをいただきました。 プリンが香りよく甘さもしっかりです。 焼き立てのフィナンシェはサクっとしてバターの香りがステキでした。
本日も色々な食材も組み合わせに驚きました!! 毎回訪問するたびに新しい発見があって嬉しいです(≧∀≦)
トラフグとサムライオイスターの前菜でのっけから圧倒され、 新玉ねぎのスープにホタルイカ、バフンウニに癒され、 ケガニと大葉、レッドオーク、からし菜、ハコベ(春の七草)、 自家製のセミドライトマト、ツボミ菜、アサツキ、ウド、ウルイと、 色々な春野菜に舌鼓を打ち、 子持ちヤリイカのコンフュとモリーユ茸の組み合わせに驚かされ、 サクラマスにプチベール、パースニップ、タラの芽ときて、 香りがいい空豆のアイスで落ち着いのち、 最後は能登の七面鳥にグリーンピース、ホワイトアスパラ、芽キャベツと、 春の食材と存分に満喫させていただきました(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
今までで一番最高のコース内容でした!! これで7700円は本当にありがたいです(>人<;)
ペアリングのワインもどれも美味しくて料理にぴったりでした!! 最後の貴腐ワインはいつ飲んでもウットリしますね(//∇//)
本日はフィリピンからのお客さんも来ており、 白土シェフが英語で説明されておりました。 特に阿波番茶が気に入ったようでネットで熱心に検索されておりました( ̄◇ ̄;) 外国のお客さんもリピーターが増えているそうです!!
白土さん、鈴木さん、本日もありがとうございました!! また来月もお世話になります(>人<;) 皆さんお疲れ様です(^人^) 能登半島地震の被害が予想以上に大きくて驚きました… 家ごと倒れている映像を見て地震の怖さを再認識しました。 3.11の時の思い出が蘇り恐怖すら感じました。 呑兵衛にできることは募金くらいなものですが、 早急に行方不明者の捜索と復旧作業を進めていただきたいです(><)
暗い話から始まったのでちょいと与太話でも。 お世話になっているFGO(FateGrandOrder)のお正月イベントがありました。 毎年新しいサーヴァントが実装されるので、 今年はどんな英雄が実装されるのか楽しみにおりました。 なんと今年は去年ゲームが発売されたサムライレムナントから、 セイバーのヤマトタケルが実装されました!! これは嬉しかったですね!!すごく気にいった英雄だったので、 FGOでも勇姿が見れるとは素晴らしいサプライズでした!! とはいえ、年末年始で結構お金を使ってしまったので、 ガチャに回せる予算もないの不安でしたが、 なんと2枚引いてしまいました!!無事にお出迎えできて安心しました。 早速日本の英雄達がざわついておりました。 なんせヤマタノオロチを討伐した際に使った天叢雲剣を持っておりますから、 刀使いの英雄達としては興味津々ですd(^_^o)
さて、本日は六本木の白土さんを訪問してきました。 前回は阿岸七面鳥にすごく感動させていただきました。 訪問する度に色々な食材に出会えるので、 いつもワクワクしながら訪問しております(≧∀≦)
お店の紹介を記載させていただきます_φ(・_・
白土誠司さんの経歴
1990年千葉県生まれ。 ホテルのフレンチレストランにて料理人のキャリアをスタート。 恵比寿の和食店や中華料理店なども経験し魚の扱いなど幅広い知識を習得。 麻布十番のフレンチレストラン「釜津田」で3年勤務する中でメインシェフも務める。 その後ヨーロッパ各地の星付きレストランを巡り、 2019年10月に白土をオープンした。
お店のコンセプト
白土(シラト)は、日本中から取り揃える珍しい食材を、 より美味しく食べることにこだわったイノベーティブ・フュージョンのお店。 席数は全部で8席のみの小さなお店ですが、 シェフの白土が一人一人すべてのお客様の応対をいたします。
イノベーティブ・フュージョンと聞くと、新感覚のフレンチや創作料理、 色とりどりのソースが散りばめられたドレッシーな器などをイメージすることでしょう。 フュージョンとは融合、イノベーティブとは革新的なという意味であり、 それはそれぞれのシェフがオリジナルで作り出す、 今、この瞬間に最も美味しい料理であるということであるはずです。 ですから、同じ料理は他のレストランでは食べることができない、 ここでしか食べられない一品。それがイノベーティブ・フュージョンです。
白土のフュージョンは、日本の旬をできるだけ沢山味わって頂きたいと、 全国津々浦々を巡り厳選した食材で20種以上の料理をお召し上がり頂く、 少量多品目のスタイルです。 ここだけでしか味わえない日本のフレンチで、お客様をお迎えします。
店内はカウンター8席のみの隠れ屋的な造りとなっており、 白を基調とした落ち着いた雰囲気が魅力です。
土日限定のおまかせランチコースは8品を7700円でいただけます。 ランチのペアリングも5500円と呑兵衛には嬉しいお値段ですd(^_^o)
何より白土シェフとの会話がすごく楽しくて居心地がいいです。 事前に念入りに仕込みされているのか、 調理時間が短いのでお話しする機会が多いのが魅力的です(╹◡╹)♡
都営大江戸線の六本木駅で降車してお店に向かいます。 歩いて数分で到着できるのですごく便利です。
お店に入るとスーシェフの鈴木さんが出迎えてくれました。 カウンターに座って白土シェフにも挨拶させていただきました。
お正月に発生したおせちの配達事件の詳細をお聞きしました。 いくら年末で忙しくても荷物は丁寧に扱って欲しいです(><)
本日はなんと13時時点で満席となりました。 ランチが満席になるのは初めてですね。 これからもっと人気が出てくるかと(๑˃̵ᴗ˂̵)
本日もワインは5500円のペアリングにしましたd( ̄  ̄) 今回は日本酒が2つも組み込まれておりました!! いつものようにボトルなどの詳細は割愛します…
さあさあ、おまかせランチコースのスタートです!! 本日もメニュー見ただけでワクワクします!!
蟹/蟹ビスク
セイコガニを使った洋風の茶碗蒸しです。 カニの殻からコンソメを取って卵と合わせて茶碗蒸しに仕立ててあります。 カニの身や内子がたっぷり入ったビスクがかけてあります。 ビスクも殻を焼いて濃厚な出汁を取っているそうです。
熱々で濃厚な旨味がガツンときます!! 身や内子がたっぷり入って嬉しくなりますね!! のっけからインパクトのあるお皿です!!
本鮪/海苔
生の本マグロをタルタルにして、 海苔とコンソメ、ポン酢を合わせたジュレを乗せてあります。 仕上げに柚子のパウダーをかけてあります。
マグロが濃厚でビックリしました!! 中トロの部位でしょうか?香りも良くて最高でした!! 海苔のジュレはポン酢が効いてマグロとよく合います!! ワサビ細かく刻んであるので歯応えが面白いです。 ペアリングの甘口の日本酒とピッタリですね!!
白ミル貝/ルッコラ
白ミル貝とルッコラのサラダ仕立てです。 マイクロルッコラ、紫キャベツと走りのウドのピクルス、 下には白ミル貝の肝を使ったソースです。 仕上げにアーモンドのローストを振りかけてあります。
ソースが濃厚で旨味が濃ゆいです!! 走りのウドはシャキシャキして香りがステキです。 ルッコラは香りと苦味が鮮烈ですね!! 紫キャベツはパリパリした歯応えが心地いいです。 白ミル貝はコリコリした歯応えで甘みと香りが強いです!! アーモンドも香ばしくていいアクセントです。
甘鯛/クミン
甘鯛を鱗付きで焼いて。 仕上げにガラムマサラを振りかけております。 クミンを効かせたキャロットラペを添えてあります。
キャロットラペはフランスのニンジンのサラダのようです_φ(・_・ https://mayukitchen.com/french-grated-carrot-salad/
鱗がパリパリで中はしっとりジューシーです!! ソースではなくガラムマサラとは珍しいです。 カレーの香りが甘鯛の甘みを引き立ててくれます!! ニンジンは甘くて歯応えが独特です。沖縄のニンジンしりしりを思い出します。 ニンジンの香りとクミンの香りがいいですね!! ペアリングの白ワインはライチのような甘みと香りがステキでした。
オマール海老/海老真薯
オマール海老のビスクに海老とはんぺんを合わせた真薯です。 ローストしたジャガイモと、 エルブドプロバンスというハーブとつけてローストしたトマトが添えてあります。
エルブドプロバンスはフランスでよく使われるハーブのようです_φ(・_・ https://www.sbfoods.co.jp/products/detail/09214.html
海老真薯とは驚きですね!!日本料理の椀物を参考した料理に見えます。 ビスクがすごく濃厚で真薯は柔らかく優しい旨味がステキです!! ジャガイモが濃厚で、トマトは熱々でハーブの香りが最高です!! 残りのビスクはしっかりパンでソーセして全部いただきました。 ペアリングのロゼワインの香りがよく合っておりました。
お口直し
先月と同じく菊芋のアイスです。 優しい甘さと菊芋の風味がステキです。 器もしっかりとキンキンに冷えておりました!!
鴨胸肉/シュープレゼ
鴨胸肉に藁の香りをつけて皮目をパリッと焼き上げております。 実山椒と煮詰めたポートワインを合わせたソースと、 マイタケのソースでいただきます。 ローストした金時ニンジンと、 キャベツの代わりに白菜を使ったシュープレゼを添えてあります。
シュープレゼはキャベツの蒸し煮のようです_φ(・_・ https://www.city.adachi.tokyo.jp/kokoro/fukushi-kenko/recipe/chou-braiser.html
鴨はムッチリした歯応えで噛むほどに野生味あふれる旨味が広がります!! 血の香りもまたステキですね!! シュープレゼは白菜の優しい甘みに癒されます。 金時ニンジンもすごく甘くてビックリました。 マイタケのソースは香りがステキでニンジンとよく合いますね。 実山椒とポートワインのソースが絶品で、 深い旨味の中に実山椒の辛味が効いて鴨とすごく合っておりました!! でも。もうちょい鴨が欲しいかな…一切れだとちょいと物足りないです… ペアリングの赤ワインも香りと渋みがステキでした…
林檎/焙煎烏龍茶
焙煎した烏龍茶のブランマンジェと、 焼き林檎のアイスとなります。 アイスにはカルバトスと煮詰めたソース、 上からカカオとヘーゼルナッツのパウダーをかけてあります。
烏龍茶のブランマンジェは紅茶のような香りがステキです。 パンナコッタのような歯触りもステキですね。 焼き林檎のアイスは焼いたリンゴの香ばしがステキです。 焼いてあるので甘みも強くてウットリします。 そこに同じく林檎から作れられたカルバトスのソースが加わり最高です!! カカオの歯応えと苦味、ヘーゼルナッツの香ばしもステキですね。 ペアリングの貴腐ワインはいつ飲んでもウットリする甘さに癒されます!!
最後にオーガニックのジャスミン茶と、 加賀棒茶のプリンとフィナンシェをいただきました。 プリンが香りよく甘さもしっかりです。 焼き立てのフィナンシェはサクっとしてバターの香りがステキでした。
本日も色々な食材も組み合わせに驚きました!! 毎回訪問するたびに新しい発見があって嬉しいです(≧∀≦)
セイコガニ、本マグロ、白ミル貝、甘鯛、オマール海老と、 色々な旬の海の幸をいただけました(≧∀≦)
特に本マグロと海苔のジュレが最高でした!! マグロがすごく濃厚でビックリしました( ゚д゚)
オマール海老の真薯や鱗付きの甘鯛にガラムマサラなど、 いつもとは違う食べ方で楽しませてくれました(//∇//)
メインの鴨の胸肉も野趣あふれる味で最高でした!! 実山椒とポートワインのソースが秀逸でしたd(^_^o)
ニンジンのフランス風サラダやマイクロルッコラ、 金時ニンジン、白菜、ハーブが効いた熱々のトマトのソテーなど、 色々なお野菜もすごく美味しかったです( ´ ▽ ` )
帰り際に忘れずに3月の予約を入れておきましたd( ̄  ̄) 毎回ランチばかり申し訳ないっす…
白土さん、鈴木さん、本日もありがとうございました!! 来月もお世話になります(>人<;) 皆さん1週間お疲れ様でした(^人^) 12月1日よりアメリカでゴジラ-1.0が公開されましたが、 たった5日間で興行収入が1436万ドルを突破し、 34年間破られなかった子猫物語の記録を更新しました!! これから50を超える国と地域で公開予定なので、 どれだけ記録が伸びるか楽しみです。 呑兵衛もすごく気に入りましたd(^_^o)
追加で与太話をさせてください。 Fate Grand Order(FGO)で新しいインベントが開始され、 新撰組の永倉新八、武田信玄、上杉謙信、雑賀孫一が実装されました!! すごくステキなキャラクターで実装されてワクワクしました。 ちなみに上杉謙信と雑賀孫一はFGOあるあるの性別逆転で女性になっております… 武田信玄と上杉謙信の川中島での一騎打ちはメッチャ胸熱でした!! しかも武田さんは単発のガチャで神引きすることができました。 宝具はもちろん「風林火山」で映像もステキでした。 永倉さんと上杉さんも少ないガチャ石で無事にお迎えすることができました。 まだ未実装の新撰組や有名な武将がいるので今後も楽しみですd( ̄  ̄)
さて、本日は六本木の白土さんを訪問してきました。 訪問する度に食材の組み合わせに驚かされるので、 毎回ワクワクしながら訪問させていただいております。
お店の紹介を記載させていただきます_φ(・_・
白土誠司さんの経歴
1990年千葉県生まれ。 ホテルのフレンチレストランにて料理人のキャリアをスタート。 恵比寿の和食店や中華料理店なども経験し魚の扱いなど幅広い知識を習得。 麻布十番のフレンチレストラン「釜津田」で3年勤務する中でメインシェフも務める。 その後ヨーロッパ各地の星付きレストランを巡り、 2019年10月に白土をオープンした。
お店のコンセプト
白土(シラト)は、日本中から取り揃える珍しい食材を、 より美味しく食べることにこだわったイノベーティブ・フュージョンのお店。 席数は全部で8席のみの小さなお店ですが、 シェフの白土が一人一人すべてのお客様の応対をいたします。
イノベーティブ・フュージョンと聞くと、新感覚のフレンチや創作料理、 色とりどりのソースが散りばめられたドレッシーな器などをイメージすることでしょう。 フュージョンとは融合、イノベーティブとは革新的なという意味であり、 それはそれぞれのシェフがオリジナルで作り出す、 今、この瞬間に最も美味しい料理であるということであるはずです。 ですから、同じ料理は他のレストランでは食べることができない、 ここでしか食べられない一品。それがイノベーティブ・フュージョンです。
白土のフュージョンは、日本の旬をできるだけ沢山味わって頂きたいと、 全国津々浦々を巡り厳選した食材で20種以上の料理をお召し上がり頂く、 少量多品目のスタイルです。 ここだけでしか味わえない日本のフレンチで、お客様をお迎えします。
店内はカウンター8席のみの隠れ屋的な造りとなっており、 白を基調とした落ち着いた雰囲気が魅力です。
土日限定のおまかせランチコースは8品を7700円でいただけます。 ランチのペアリングも5500円と呑兵衛には嬉しいお値段ですd(^_^o)
何より白土シェフとの会話がすごく楽しくて居心地がいいです。 事前に念入りに仕込みされているのか、 調理時間が短いのでお話しする機会が多いのが魅力的です(╹◡╹)♡
都営大江戸線の六本木駅で降車してお店に向かいます。 歩いて数分で到着できるのですごく便利です。 本日も向かいのラーメン屋さんにはすごい行列できてました( ゚д゚)
お店に入るとスーシェフの鈴木さんが出迎えてくれました。 カウンターに座って白土シェフにも挨拶させていただきました。
カウンターにはキノコや柿が置かれておりました。 本日はほぼ満席で誕生日のお客さんもおりました(╹◡╹)♡
本日もワインは5500円のペアリングにしましたd( ̄  ̄) いつものようにボトルなどの詳細は割愛します…
最初のシャンパンが身体に染み渡ります。 日曜日は朝から洗濯やら掃除やら運動するので、 お店に着く頃にはちょいとヘトヘト状態なのです(^◇^;)
さあさあ、おまかせランチコースのスタートです!! メニュー見ただけでワクワクします!!
自家製ハム/猪
自家製のハムとパセリとゼリー寄せにしたジャンボン・ペルシエと、 スパイスを効かせたパウンドケーキの上に、 千葉県産のイノシシのパテドカンパーニュを乗せた2品となります。
ジャンボン・ペルシエって初めて聞きました_φ(・_・ http://iewine.jp/article/1065 ハムは塩気が少なく噛むほどに旨味が広がります。 パセリの香りとゼリーの優しい味がよく合います。 これはいい郷土料理ですね!! イノシシは肉肉しい歯応えでジビエらしい力強さがあります。 シナモンなどが効いたパウンドケーキとよく合いますね。
能登・寒鰤/源助大根
なんとブリ大根だそうです!! 石川県の天然の寒鰤をフリットにして、 同じく石川県加賀野菜の源助大根の大根おろしと、 ブリの骨から取った出汁と合わせたソースをかけてあります。 下には炊いた源助大根のふろふきが添えてあります。 最後にカボスの皮を擦って香り付けしてます。
これが美味しかったです!! フリットにソースがかかり揚げ出し豆腐のような食感になっており、 中のブリは味がメッチャ濃かったです!! ソースは出汁と大根お優しい甘みが加わりホッとする美味しさです。 フワッと香るカボスがまたいいアクセントです。 炊いた大根も甘く、何より大根の香りが素晴らしかったです!!
九絵/聖護院蕪
クエのしゃぶしゃぶです!! 京都の聖護院蕪とクエの骨から取った出汁で、 厚切りのクエを軽くしゃぶしゃぶしております。 下には聖護院蕪のロースト、仕上げにとろろ昆布を乗せております。
品のいい出汁に思わず笑顔になります!! ローストした聖護院蕪は香りと甘みに驚きます。 厚切りのクエは食べ応えがあり噛むほどに旨味が溢れ出します!! このとろろ昆布がまたいい仕事をしており、 クエの旨味を増加させてくれました!!
甘鯛/焦がしバター
甘鯛を鱗ごとパリッと焼き上げ、 焦がしバターのソースと根セロリのピューレでいただきます。 下にはちぢみほうれん草と芽キャベツのローストが添えてあります。 仕上げになんとキャビアのカラスミを削って振りかけます。
甘鯛は衣がパリパリで身はしっとりジューシーな仕上がりです!! 濃厚な焦がしバターのソースとの相性もいいですね。 根セロリは香りと甘みが強く甘鯛を優しく包み込んでくれます。 芽キャベツやほうれん草は甘みが強くて野菜の力強さを感じました!! キャビアのカラスミは旨味と塩味が濃くていいアクセントになっておりました。 生臭さはなく魚卵の味が凝縮されておりました。 ボラのカラスミよりもずっと味が濃い感じでした。
お口直し
本日は菊芋のアイスでした。 これも初めて食べるアイスでしたが、 菊芋の風味と香りがアイスにピッタリで驚きました。 甘さもちょうどよくすごく癒されるアイスに仕上がっておりました。
能登・阿岸七面鳥
石川県の奥能登に位置する阿岸の七面鳥です。 注文が入ってから出荷するの新鮮な状態で届くそうで、 年に200羽ほどしか出荷しないレアな七面鳥だそうです。
七面鳥って国内でも養鶏しているのですね_φ(・_・ https://wajimatime.hatenablog.com/entry/2021/12/20/174926
手羽元、胸肉、モモ肉、砂肝をローストして、 ソースは白土さんお馴染みのポートワインと柚子胡椒のソースと、 マッシュルームをペーストにしたソースとなります。 日野菜蕪のローストと表面をキャメラリーゼしたハロウィンスイート、 石川県の加賀蓮根で作った蓮根餅が添えてあります。 日野菜蕪はどこかで紹介しましたね_φ(・_・ https://shigaquo.jp/foods/4885.html
ハロウィンスイートはオレンジ色のサツマイモだそうです_φ(・_・ https://www.miyoshi-agri.co.jp/halloween-sweet/helloween-sweet-contents/shokai/
この七面鳥がメッチャ美味しくて感動しました!! 味が濃くて何より脂が美味しいです!! 手羽元はモッチリしていて旨味が濃く、 胸肉はしっとりしていながらも噛むほどに旨味が出ます。 砂肝はコリコリした歯応えで血の風味が力強いです。 圧巻はモモ肉ですね!!よく運動しているのか、 すごい弾力で味が濃くて何より脂が最高にうんまいです!! 七面鳥ってこんな旨い鶏でしたか!! 欧米のターキーのようにパサつくイメージがありました…
蓮根餅は外がサクサクで中はモッチリした食感で、 加賀蓮根の甘さを存分に堪能できました。 日野菜蕪はシャキッとした歯応えで甘さと苦味のバランスが最高で、 ハロウィンスイートは外は香ばしく中はしっとり甘くて気に入りました。
能登・阿岸七面鳥ソバ
先ほどの七面鳥の骨と水だけで取った出汁に、 中華そばを合わせた締めの一品です。 上には九条ネギが添えられております。
器はしっかりと温められており、 中華そばも器に入れてから麺を持ち上げて整えておりました。 この出汁もまた最高で疲れた身体に染み渡ります!! 骨と水だけでこんなに美味しい出汁が出るとは、 本当にこの七面鳥には驚きです!! 麺はシャキッとした歯応えで抜かりありませね。 九条ネギの香りと甘みがいいアクセントでした。 これ普通に一杯のラーメンとしてガッツリ食べたかったです!!
紅まどんな/金柑
愛媛県の紅まどんなというブランドのオレンジと、 自家製の金柑のコンポート、 トンカ豆のアイスと一緒にいただきます。
紅まどんなも初耳のはずです_φ(・_・ https://www.zennoh.or.jp/eh/food/Introduction/ssi/fruits/benimadonna.html
トンカ豆は以前調べましたが復習がてら_φ(・_・ https://yatacola.tsuruoka.city/blog/2021/11/28/083707
紅まどんなは酸味と甘みのバランスがステキですね。 金柑は香りと甘みが強くて後から感じる苦味がまたいいアクセントでした。 トンカ豆はバニラとはちょっと違う香りでウットリします。 ここにペアリングの貴腐ワインを合わせると口が至福で満たされました!!
最後に徳島県の阿波晩茶と、 プリンとフィナンシェをいただきました。 プリンが香りよく甘さもしっかりです。 焼き立てのフィナンシェはサクっとしてバターの香りがステキでした。
阿波晩茶って江戸時代から作れらていたそうです_φ(・_・ https://www.kamikatsu-teamate.com/
本日も色々な食材も組み合わせに驚きました!! 毎回訪問するたびに新しい発見があって嬉しいです(≧∀≦)
イノシシの前菜から始まって、 寒鰤、クエ、甘鯛と美味しいお魚をいただいた後に、 絶品の阿岸七面鳥をいただき最高な時間でした(//∇//)
特に阿岸七面鳥が本当に美味しくてビックリしました!! こんなに美味しい鳥があるのかと心の底から感動しました(๑˃̵ᴗ˂̵)
最初に七面鳥の色々な部位をガッツリ味わってから、 骨と水だけで取った出汁のラーメンで締めるという、 すごく贅沢なコースで大満足です!!
源助大根、聖護院蕪、日野菜蕪、加賀蓮根など、 地方の色々なお野菜もすごく美味しかったですd(^_^o)
白土さん、鈴木さん、本日もありがとうございました!! 来年もお世話になります(>人<;) 皆さん1週間お疲れ様でした(^人^) 呑兵衛は来週京都に日帰りで2軒のレストランを訪問してきます。 ずっと再訪したかったレストランと、 サロンの主催者おすすめのレストランとなり、 交通費なども重なるのでかなり出費が痛いところですが、 冬のボーナスを信じて参加を決意しました( ̄^ ̄)ゞ
さて、3連休の最終日は六本木の白土さんを訪問してきました。 訪問する度に食材の組み合わせに驚かされるので、 毎回ワクワクしながら訪問させていただいております。
お店の紹介を記載させていただきます_φ(・_・
2019年10月にオープンし、 店内はカウンター8席のみのオープンキッチン。
シェフの白土誠司さんは1990年生まれの32歳で、 麻布十番のフレンチ「釜津田」を経て独立。
お店のコンセプト
白土(シラト)は、日本中から取り揃える珍しい食材を、 より美味しく食べることにこだわったイノベーティブ・フュージョンのお店。 席数は全部で8席のみの小さなお店ですが、 シェフの白土が一人一人すべてのお客様の応対をいたします。
イノベーティブ・フュージョンと聞くと、新感覚のフレンチや創作料理、 色とりどりのソースが散りばめられたドレッシーな器などをイメージすることでしょう。 フュージョンとは融合、イノベーティブとは革新的なという意味であり、 それはそれぞれのシェフがオリジナルで作り出す、 今、この瞬間に最も美味しい料理であるということであるはずです。 ですから、同じ料理は他のレストランでは食べることができない、 ここでしか食べられない一品。それがイノベーティブ・フュージョンです。
白土のフュージョンは、日本の旬をできるだけ沢山味わって頂きたいと、 全国津々浦々を巡り厳選した食材で20種以上の料理をお召し上がり頂く、 少量多品目のスタイルです。 ここだけでしか味わえない日本のフレンチで、お客様をお迎えします。
土日限定のおまかせランチコースは8品を7700円でいただけます。 ランチのペアリングも5500円と呑兵衛には嬉しいお値段ですd(^_^o)
何より白土シェフとの会話がすごく楽しくて居心地がいいです。 事前に念入りに仕込みされているのか、 調理時間が短いのでお話しする機会が多いのが魅力的です(╹◡╹)♡
都営大江戸線の六本木駅で降車してお店に向かいます。 歩いて5分もかからないのですごく便利です。
お店に入るとスーシェフの鈴木さんが出迎えてくれました。 カウンターに座って白土シェフにも挨拶させていただきました。 以前インスタでお鮨を握る動画を拝見してビックリしました( ゚д゚)
カウンターにはキノコや柿などの秋の食材がドッサリ!! メニューを見るとイノシシやクマの記載もありました!! 本日ものっけからワクワクします(//∇//)
本日もワインは5500円のペアリングにしましたd( ̄  ̄) いつものようにボトルなどの詳細は割愛します…
最初のシャンパンに癒されます。 最近は日曜日も午前中に運動する量を増やしたので、 この一杯が最高に美味しく感じます(╹◡╹)♡
さあさあ、おまかせランチコースのスタートです!!
牡丹海老/せいこ蟹
北海殿ズワイガニの雌であるせいこ蟹の内子と味噌を合わせ、 下には根セロリのソースにほぐした身もたっぷり入っております。 上には蟹の殻をじっくり煮詰めて作ったコンソメのジュレです。
内子と味噌が濃厚で、そこに旨味たっぷりのコンソメが合わさって最高です!! 根セロリと蟹の身の相性もいいですね!!香りの組み合わせがお見事!! そこにプリプリなボタエビまで加わってのっけから幸せでした。
ヨコスジフエダイ
フエダイとは珍しいですね_φ(・_・ https://sakana-shiireya.com/zukan-yokosujihuedai
柿のピューレに厚切りのフエダイをたっぷり乗せて、 自家製のイクラの漬け、サラダ、四方竹を添えてあります。 仕上げに韃靼そば茶とカラスミをかけてあります。
四方竹とは珍しいです_φ(・_・ https://yumesanchi.net/?mode=f12
フエダイがモッチリして味が濃くてビックリしました!! こんなに美味しいとは予想外でした!! 四方竹はサックリした歯応えで甘みがあります。 イクラも味も濃くてカラスミと合わさると最高でした!! フエダイはしっかり脱水してあって本当にお鮨屋さんみたいです…
猪/なら茸
イノシシ、なら茸、山伏茸をスープでしゃぶしゃぶにしてから、 京都の山椒パウダーと走りの銀杏を乗せてあります。 なら茸も山伏茸も久しぶりです_φ(・_・ http://www.forest-akita.jp/data/kinoko/naratake/naratake.html
https://www.e-cha.co.jp/contents/yamabushitake/
まずスープが濃くてガツンとした旨味にビックリしました!! ならたけも山伏茸も味が濃くて美味しかったです。 圧巻はやはりイノシシです!!歯応えと旨味が最高でした!! 冷凍していない生のイノシシに見えました。 久しぶりに美味しいイノシシをいただきました!! 山椒の香りがわずかな肉の獣臭を消してくれておりました。 もちろんスープはパンに吸わせて全部いただきました!!
黒ソイ/焦がしバター
皮目をパリッとソテーした黒ソイと、 新潟県の天然のひら茸となります。 ソースは焦がしバターとスープで、 仕上げに柚子を振っております。
黒ソイが皮が香ばしくて脂もたっぷりです!! 中はシットリしていて旨味が濃ゆいです!! ひら茸もすごく味が濃くてビックリしました。 ソースも濃厚でパンで全てソーセしていただきました!!
和牛ヒレ/柚子胡椒
ここで和牛ヒレのカツが出てきました!! 柚子胡椒を効かせたポートワインのソースとマスタード、 トリュフを使ったヴィネグレットソース、 からし水菜と百合根を添えてあります。
カツが熱々で衣がサクサク、ヒレもジューシーで最高でした!! ピリッとした辛味のソースとマスタードがまた良く合います!! ヴィネグレットソースも香りと酸味があっていいバランスでした。 もう百合根の季節ですね。ホックリ甘くて美味しかったです。 ポートワインのソースは本当に力強いですね!!
お口直し
本日も舞茸のアイスでした。 濃厚でほんのり舞茸が香って癒されました。
熊ヒレ
なんとここ最近世間を騒がしている熊さんの登場です!! 熊なんて鍋でした食べたことなかったです。しかも少量…
ヒグマのヒレ肉のグリルだそうです。 ソースは下仁田ネギを焼いてからピューレ状にして、 フォンドボーと合わせております。 サツマイモのピューレも添えてあります。 添えてあるのはイチジクにサケツバタケとマコモダケ、 柳松茸のクリーム煮、サナギタケ、素揚げした栗とまあ豪華です。
さあ調べますか!!サケツバタケ_φ(・_・ https://sansaibook.com/stropharia-rugosoannulata/
柳松茸_φ(・_・ https://hachimenroppi.com/item/6/58/1378/
サナギタケ https://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/seibut/bcg/bcg00067.html
クマのヒレ肉にビックリしました!! シットリ柔らかくてジューシーで旨味もあります!! 噛み締めると中からジンワリとクマ独特の風味を感じますが癖がありません。 下仁田ネギのソースも香ばしくて甘みがあって気に入りました!! キノコはどれも味が濃くて美味しかったです。 マコモダケは国産だそうでシャッキリした歯応えを旨味がステキでした。 クマに栗にキノコにサツマイモと、秋の山の素材を全て盛り込んだ一皿でした!! もちろんソースはパンでソーセした全ていただきました。 本地はパンを3枚食べてお腹いっぱになりました!!
白土シェフからのサービスで最後のほんのちょっと白トリュフを乗せてくれました。 たったこれだけの量でウットリする香りにビックリしました!! 確かに高価なだけあります。すげえなこれ…
トンカ豆/蜜柑
トンカ豆ってあまり聞きませんが、バニラのような香り付けだそうです_φ(・_・ https://yatacola.tsuruoka.city/blog/2021/11/28/083707
蜜柑ってなんだろ…ってミカンかい!! 上にはクランブルとクラリネというフェーゼルナッツのパウダーです。 トンカ豆の香りがすごくステキでウットリしました!! クランブルとクラリネの香ばしさがいいアクセントでした。
最後にかりがね茶葉のほうじ茶と、 プリンとフィナンシェをいただきました。 プリンが香りよく甘さもしっかりです。 フュナンシェもバターの香りがステキでした。
本日はたっぷり秋を満喫させていただきました!! イノシシ、クマのジビエ、 なら茸、サケツバタケ、柳松茸、サナギタケ、マコモダケ、 そして栗にサツマイモとたっぷり堪能させていただきました(≧∀≦)
お魚もボタンエビ、せいこ蟹、ヨコスジフエダイ、イクラ、黒ソイと、 普段食べなれないお魚もいただくことができました!! お鮨屋さん顔負けの仕込みにアッパレですd(^_^o)
しかも和牛のヒレカツまでいただいて大満足でした!! これで7700円とは本当にありがたいです(>人<;)
毎月毎月訪問するのがすごく楽しみになっております。 来月はどんな料理をいただけるのか今から楽しみです(╹◡╹)♡
白土さん、鈴木さん、本日もありがとうございました!! 来月もお世話になります(>人<;) 皆さん1週間お疲れ様でした(^人^) やっと本格的な秋の訪れを感じますね。 気温も下がって気持ちのいい秋晴れが最高です!! 今年はどこかで紅葉狩りでもしたい気分です(╹◡╹)♡
さて、本日は第1日曜日なので六本木の白土さんを訪問してきました。 訪問する度に食材の組み合わせに驚かされるので、 毎回ワクワクしながら訪問させていただいております。
お店の紹介を記載させていただきます_φ(・_・
2019年10月にオープンし、 店内はカウンター8席のみのオープンキッチン。
シェフの白土誠司さんは1990年生まれの32歳で、 麻布十番のフレンチ「釜津田」を経て独立。
お店のコンセプト
白土(シラト)は、日本中から取り揃える珍しい食材を、 より美味しく食べることにこだわったイノベーティブ・フュージョンのお店。 席数は全部で8席のみの小さなお店ですが、 シェフの白土が一人一人すべてのお客様の応対をいたします。
イノベーティブ・フュージョンと聞くと、新感覚のフレンチや創作料理、 色とりどりのソースが散りばめられたドレッシーな器などをイメージすることでしょう。 フュージョンとは融合、イノベーティブとは革新的なという意味であり、 それはそれぞれのシェフがオリジナルで作り出す、 今、この瞬間に最も美味しい料理であるということであるはずです。 ですから、同じ料理は他のレストランでは食べることができない、 ここでしか食べられない一品。それがイノベーティブ・フュージョンです。
白土のフュージョンは、日本の旬をできるだけ沢山味わって頂きたいと、 全国津々浦々を巡り厳選した食材で20種以上の料理をお召し上がり頂く、 少量多品目のスタイルです。 ここだけでしか味わえない日本のフレンチで、お客様をお迎えします。
土日限定のおまかせランチコースは8品を7700円でいただけます。 ランチのペアリングも5500円と呑兵衛には嬉しいお値段ですd(^_^o)
何より白土シェフとの会話がすごく楽しくて居心地がいいです。 事前に念入りに仕込みされているのか、 調理時間が短いのでお話しする機会が多いのが魅力的です(╹◡╹)♡
都営大江戸線の六本木駅で降車してお店に向かいます。 歩いて5分もかからないのですごく便利です。
お店に入ると既にお一人のお客さんがおりました。 カウンターに座って白土シェフにも挨拶させていただきました。
本日もワインは5500円のペアリングにしましたd( ̄  ̄) いつものようにボトルなどの詳細は割愛します…
最初のシャンパンにほっこりです。 昨日の日本酒もいいですがワインも好きです(╹◡╹)♡
さあさあ、おまかせランチコースのスタートです!!
甘鯛/ミズの実
甘鯛のエスカベッシュですね。 サラダピーマンと素麺カボチャとミズの実が添えられております。 ミズとは嬉しいですね!!岩手県でよく食べた山菜です。 https://japan-web-magazine.com/japanese/food/mizu/index.html
甘鯛がしっとりと甘くて、酸味が心地よいです。 ミズも歯応えと苦味が懐かしいです。
って、また写真撮り忘れたぁ!! なんで白土さんって最初の料理だけ取り忘れるんじゃ!?
白海老/クレソン
富山県の白エビとクレソンなどのサラダ仕立てです。 根セロリのソースでいただきます。 紫式部という野菜もありました。 白エビが甘くて根セロリのソースと合わさって最高でした。 酸味のある白ワインとの相性も良かったです。
子持ち鮎/梨
先月と同じメニューですね。 この時期にも鮎が食べられるとは嬉しいです!!
鮎の苦味と梨の甘さがよく合います。 来年も楽しみです!!
フォアグラ/無花果
ソテーしたフォアグラと無花果と栗にマデラ酒のソース。 仕上げに秋トリュフです。
フォアグラの濃い旨味と肝の香りがいいですね!! この濃厚さと肝らしさの香りが好みです。 ソースも濃厚で栗との相性もいいです。 無花果も表面がパリッとして甘さがステキでした。 トリュフは秋から冬になるともっと香りが増すそうです。
のどぐろ/プルピエ
ソテーしたノドグロと骨から出汁を取ったソース。 野菜がコールラビとプルピエです。
コールラビ https://www.honda.co.jp/tiller/yasai/unique/kohlrabi/
プルピエ https://merryna.jp/product/3539
ノドグロは皮目がパリッとして身はフンワリ甘いです!! コールラビはキャベツの芯とカブを合わせたような味です。 プルピエは酸味と粘りが心地いいですね。 ツルムラサキに似ております。
お口直し
今月の舞茸のアイスです。 甘さの後にほんのり香る舞茸がステキです。
和牛/柚子胡椒
グリルした和牛のフィレ肉に、 ポートワインと柚子胡椒を合わせたソースと、 サツマイモのソース。 付け合わせはローストした椎茸と、 グラタン仕立てのデストロイヤーという品種のジャガイモです。
フィレ肉は柔らかくサラリとした脂が溶けて最高でした!! 柚子胡椒がプリッと効いたソースも美味しいです!! 椎茸もジャガイモも味が濃くて美味しかったです。
レモングラス/シャインマスカット
こちらも先月と同じメニューですね。 石川県能登産のレモングラスの香りが強くてステキでした!! オクサリスいうハーブの香りも良かったです。 https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2019/05/14/024755
最後にいただいた貴腐ワインと一緒に食べてウットリしてました。 デザートと一緒に飲むワインってほんと贅沢な気分にさせてくれます。
最後にかりがね茶葉のほうじ茶と、 プリンとフィナンシェをいただきました。 プリンが香りよく甘さもしっかりです。 フュナンシェもバターの香りがステキでした。
今回は先月お同じ皿が3つで、 ちょいと素材不足だった感じがありました( ̄◇ ̄;)
フォアグラも普段使わない食材なので、 今日は日が悪かったようです。 まあ、こんな日もあります。
ミズの実やプルピエが食べれたので満足です。 来月に期待してます!!
白土さん、鈴木さん、本日もありがとうございました!! 来月もお世話になります(>人<;)
皆さん1週間お疲れ様でした(^人^) 気がつけばもう9月に入りましたね。 今年もあと4ヶ月を切りました。 そろそろ仕事のために休んでいた英語を再開せねば(><)
実は先日「amorphous(アモルファス)」さんを訪問させていただいた際に、 調理方法や食材/調味料に終始圧倒されてしまいました… 正直、高級なレストランは呑兵衛にはまだ早いと感じました。 当面はランチ訪問を原則として少しずつ勉強させていただきます( ̄^ ̄)ゞ
さて、本日は第1日曜日なので六本木の白土さんを訪問してきました。 訪問する度に食材の組み合わせに驚かされるので、 毎回ワクワクしながら訪問させていただいております。
お店の紹介を記載させていただきます_φ(・_・
2019年10月にオープンし、 店内はカウンター8席のみのオープンキッチン。
シェフの白土誠司さんは1990年生まれの32歳で、 麻布十番のフレンチ「釜津田」を経て独立。
お店のコンセプトは以下。
白土(シラト)は、日本中から取り揃える珍しい食材を、 より美味しく食べることにこだわったイノベーティブ・フュージョンのお店。 席数は全部で8席のみの小さなお店ですが、 シェフの白土が一人一人すべてのお客様の応対をいたします。
イノベーティブ・フュージョンと聞くと、新感覚のフレンチや創作料理、 色とりどりのソースが散りばめられたドレッシーな器などをイメージすることでしょう。 フュージョンとは融合、イノベーティブとは革新的なという意味であり、 それはそれぞれのシェフがオリジナルで作り出す、 今、この瞬間に最も美味しい料理であるということであるはずです。 ですから、同じ料理は他のレストランでは食べることができない、 ここでしか食べられない一品。それがイノベーティブ・フュージョンです。
白土のフュージョンは、日本の旬をできるだけ沢山味わって頂きたいと、 全国津々浦々を巡り厳選した食材で20種以上の料理をお召し上がり頂く、 少量多品目のスタイルです。 ここだけでしか味わえない日本のフレンチで、お客様をお迎えします。
土日限定のおまかせランチコースは8品を7700円でいただけます。 ランチのペアリングも5500円と呑兵衛には嬉しいお値段ですd(^_^o)
何より白土シェフとの会話がすごく楽しくて居心地がいいです。 事前に念入りに仕込みされているのか、 調理時間が短いのでお話しする機会が多いのが魅力的です(╹◡╹)♡
もちろんluogoさんやorigamiさんのように、 ワンオペで終始真剣に調理されているシェフもステキです(//∇//)
都営大江戸線の六本木駅で降車してお店に向かいます。 歩いて5分もかからないのですごく便利です。
お店に入るとスーシェフの鈴木さんが出迎えてくれました。 体格が良くてちょいと強面ですが、 お話しするとすごく優しくて丁寧な接客がステキです(≧∀≦)
カウンターに座って白土シェフに挨拶させていただきました。 なんとお隣にはオンラインサロンのオフ会で、 以前何回かご一緒させていただいた方が座っておりました!! シェフと3人で最近訪問したお店について色々お話させていただきました。 もちろん11月のランチ予約も忘れずにd(^_^o)
カウンターには本日調理する雲南省のキノコや、 色とりどりのお野菜たちが置かれておりました。 見ただけでワクワクします!!
本日もワインは5500円のペアリングにしましたd( ̄  ̄) いつものようにボトルなどの詳細は割愛します… 日本酒だと調べやすいのですが、 外国のワインだと調べるのも大変でして(^◇^;)
最初のシャンパンに本日もウットリです。 すっかりシャンパンの虜になった呑兵衛です…
さあさあ、おまかせランチコースのスタートです!!
信州サーモン/いくら/大滑子
信州サーモンのマリネにケガニを乗せて、 さらに初物の自家製イクラと大きなナメコを乗せてあります。 中心にはフィンガーライムが添えてあります。
旨味の濃いサーモンとケガニだけでも美味しいのですが、 そこに味が濃いイクラが加わって最高です!! ライムと酸味とナメコの歯触りとの調和がお見事です!! イクラとナメコの組み合わせは初めてですが美味しいです。
子持ち鮎/梨
なんと走りの子持ち鮎までいただけました!! コンフュにして梨のソースをかけてあります。 もう梨の季節なのですね。 上にはマイクロ空芯菜が添えてあります。
頭がカリカリに仕上げてあり香ばしく、 お腹は外側がカリッと身と卵がフンワリした火入れでした。 脂の乗った身も卵も味が濃くてビックリしました!! 梨の香りと甘みが驚くほどに合っておりました。
秋刀魚/平茸
なんと秋刀魚までいただけるとは!! シェリービネガーのソースに平茸と炙った秋刀魚が乗せてあります。 直前に燻製にして香りをつけてあります。
まだ走りの秋刀魚ですがいい感じに脂が乗ってます!! 炙った香ばしさと燻製の香りが合わさって悶絶ものです!! 平茸も味が濃くて酸味のあるソースでさっぱりといただけました。
ペアリングには日本酒の作をいただきました。 ウットリする甘みで秋刀魚の脂とピッタリでした。
ここでパンをいただきました。 外はカリッとして中はフンワリでサッパリした味でした。 この後の料理のソースにつけていただきました。
シャドークイーン/ノーザンルビー
お品書き見てなんだろうと思っていたら両方ジャガイモでした… シャドークイーンを芋餅に仕上げて、 ノーザンルビーはペースにして下に敷いております。 トドメにトリュフをたくさん削ってくれました。
シャドークイーン https://www.honda.co.jp/tiller/yasai/unique/shadow-queen/
ノーザンルビー https://delishkitchen.tv/articles/1594
ジャガイモだけの皿なのでどうかなと思いましたが、 芋餅がモッチリした食感で熱々!!しかも味が濃ゆいです!! ペーストと一緒に食べるとすごく力強かったです!! トリュフの香りも加わって予想以上に存在感のある皿でした。 ジャガイモだけでこんな料理を作るとはさすがです!!
次のパンはブリオッシュです。 バターの香りと濃厚な旨味が最高ですね!! この後の魚料理と肉料理でそれぞれ2枚いただきました。
鰆/アメリケーヌ
中心がほんのりレアに火入れされたサワラに加え、 トルコナスのピューレの上には茹でたての天使のエビが鎮座。 中心にはソテーしたバナナピーマンと紫シシトウが主役級に配置されております。 ソースは天使のエビから作ったアメリケーヌです。
トルコナス https://homemade365.com/2017/09/04/post-4759/
バナナピーマン https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/piment-Banana.htm
サワラは皮がパリッと中がフワフワで味が濃ゆいです!! 天使のエビも予想以上に味が濃くてビックリ!! ナスのピューレと甘さとよく合います。 バナナピーマンや紫シシトウも甘みと苦味のバランスがステキです!! アメリケーヌも力強さがありながら後口がスッキリ仕上がってます。
お口直し
さてさてお口直しのアイスです。 今まではヨモギやだだちゃ豆と予想外の材料が作られておりました。 今回はなんだろうとアイスの容器に書かれている文字を見たところ、 「舞茸」 はい!?舞茸!? 今回も予想外でビックリです!!舞茸のアイスなんて食べたことありません…
これがビックリするほど舞茸の香りと味が口に広がります!! アイスもしっかり甘いのですが、それに負けないくらい舞茸の存在感が!! ブワッと口に広がりますが、スッと消えていくので後味もサッパリです。
蝦夷鹿/茸
ソテーした蝦夷鹿にカメラリゼしたイチジク。 ソースはゴボウと実山椒のソースと、サツマイモのピューレです。 圧巻は蝦夷鹿を埋め尽くすほどのキノコです!! ハタケシメジ、サケツバタケ、サナギタケ、キンジ、 もっとありましたが記憶喪失…
蝦夷鹿はジビエらしい力強さがあり味も濃かったです!! 噛めば噛むほど赤身の味わいが溢れます。 ゴボウと実山椒のソースも香りと味がワイルドで鹿に合っております。 極め付けはやはりキノコですね!! キンジはモチモチした食感と旨味で、こんなキノコ食べたことがありません!! 他のキノコも食感や味がそれぞれ異なり、どれも最高に美味しかったです!!
ここでお隣のサロンメンバーがカウンターに置かれたお品書きを見ております… なんと表題が、「本日の〆の一品」( ゚д゚)
うずら・衣笠茸・松茸のコンソメソバ 2000円 のどぐろリゾット 2000円 松茸パスタ 2000円
なんとメンバーの方は2種類も注文されてますがな∑(゚Д゚) 松茸の誘惑に負けた呑兵衛は松茸パスタを注文ですd( ̄  ̄) これで3品全て注文したので、お互いに写真を取り合っておりました!!
松茸パスタ(追加注文)
白土シェフが松茸を大量に刻んでおります!! サッと火入れしてパスタと合わせて仕上げに大量のトリュフです!!
松茸とトリュフの香りで頭がクラクラしました( ´ ▽ ` ) コリっとした歯応えの松茸と、硬めに茹で上げたパスタが合わさり、 一口ごとに旨味と香りにウットリしました!! 夢中になって一気に食べ尽くしてしまいました。
サロンメンバーが注文した他の2品もすごく美味しそうでした。 ノドグロのスープドポワソンで作ったリゾットに大きな切り身が!? なんと1キロのノドグロをソテーしているそうです。 2人で同時に白土シェフに一言。 「原価おかしいでしょ( ゚д゚)」
シャインマスカット/レモングラス
半分にカットしたシャインマスカットにレモングラスのジュレと、 赤紫蘇のソルベ、仕上げにクランブルを添えてあります。
レモングラスの香りに癒されますね。 マスカットの酸味や赤紫蘇の香りも加わりウットリしました。 クランブルの歯応えと香ばしさがいいアクセントです!!
最後のワインは貴腐ワインをいただきました。 いつ飲んでも身も心も溶けるような甘さで最高でした!!
最後にかりがね茶葉のほうじ茶と、 プリンとフィナンシェをいただきました。 プリンが香りよく甘さもしっかりです。 フュナンシェもバターの香りがステキでした。
本日は今まで一番の皿でした!! イクラ、子持ち鮎、秋刀魚、たくさんのキノコと、 秋を感じさせる構成になっており大満足でした!!
魚もお野菜もキノコも旬の食材をふんだんに使用し、 持ち味を引き出す調理に本当に感激しました(╹◡╹)♡
特に子持ち鮎と秋刀魚をランチコース7700円でいただけて、 今まで食べたことがないキノコまで体験させてくれました。 白土シェフにはすごく感謝しております!!
サロンメンバーと方とも色々とお話しさせていただき、 楽しい時間を過ごさせていただきました(^人^)
白土シェフ、鈴木シェフ、本日もありがとうございました!! 来月もお世話になります(>人<;) 皆さん一週間お疲れ様でした(^人^) 今週も暑い日が続いて夏バテ呑兵衛になっておりました… 食欲も落ちてしまい、心なしか身体が細くなったような(・・;)
熱中症で先週1週間に全国で1万1765人が救急搬送されたそうです。 皆様もどうか水分補給やエアコンなどで対策してください(>人<;) 呑兵衛はちょいと鍛えているのでエアコンなしでも平気です(?)
高騰してる電気代を節約しているのにこんなニュースが… 「電力9社の1兆円黒字にネットブチ切れ…過去最高益の会社も」 エアコンを節約したが為に熱中症で亡くられた方もいるというのに…
どれ、本編を記載する前にちょいとゲーム話でも。 ずっとプレイしているFGO(フェイトグランドオーダー)が8周年を迎えました。 スマホゲームとしてはかなり長い期間サービスを続けてくれてありがたいです。 世界中の英霊達との物語が本当に好きで、 国や時代が異なり本来なら出会うはずのない英霊達のやり取りや、 過去の名だたる王様達による「王」とは何かを問答する場面が魅力的です。 日本の英霊である織田信長や新撰組に坂本龍馬なども登場するので胸熱です!! 8周年サーヴァントを無償石150でゲット!!ごっちゃんです!!
っと、少し熱くなってしまいました… ちゃんと本編を記載させていただきます(^◇^;)
さて、本日は六本木の白土さんを訪問してきました。 昨日のたけ原さんと同じく毎月のルーティンに組み込んで、 第一日曜日は白土さんを訪問することにしました。 白土さんもこれからの進化が楽しみなのですd( ̄  ̄)
まだ3回目の訪問なのでお店の紹介を記載します_φ(・_・
2019年10月にオープンし、 店内はカウンター8席のみのオープンキッチン。
シェフの白土誠司さんは1990年生まれの32歳で、 麻布十番のフレンチ「釜津田」を経て独立。
お店のコンセプトは以下。
白土(シラト)は、日本中から取り揃える珍しい食材を、 より美味しく食べることにこだわったイノベーティブ・フュージョンのお店。 席数は全部で8席のみの小さなお店ですが、 シェフの白土が一人一人すべてのお客様の応対をいたします。
イノベーティブ・フュージョンと聞くと、新感覚のフレンチや創作料理、 色とりどりのソースが散りばめられたドレッシーな器などをイメージすることでしょう。 フュージョンとは融合、イノベーティブとは革新的なという意味であり、 それはそれぞれのシェフがオリジナルで作り出す、 今、この瞬間に最も美味しい料理であるということであるはずです。 ですから、同じ料理は他のレストランでは食べることができない、 ここでしか食べられない一品。それがイノベーティブ・フュージョンです。
白土のフュージョンは、日本の旬をできるだけ沢山味わって頂きたいと、 全国津々浦々を巡り厳選した食材で20種以上の料理をお召し上がり頂く、 少量多品目のスタイルです。 ここだけでしか味わえない日本のフレンチで、お客様をお迎えします。 前回はジュンサイ・ツルムラサキ・だだちゃ豆などの野菜に加えて、 ボタンエビ・アワビ・石影貝などの魚介との組み合わせがお見事でした!!
白土さんは毎月冨所さんに訪問されているようなので、 お魚に対する仕込みも色々と勉強されていると思っております(╹◡╹)♡
六本木駅で降車してお店に向かいます。 今日も今日とてあっついのですが、 途中のラーメン屋さんには長蛇の行列が!! この猛暑でも並んでも食べたいラーメンの魅力や恐るべし( ゚д゚)
お店に入ると白い壁が暑さを和らげてくれますね。 しっかりエアコン効いていて気分も落ち着きます。 本日もスーシェフの鈴木さんが丁寧に出迎えてくれました(╹◡╹)♡
カウンターに座って白土さんに挨拶させていただきました。 毎回ランチばかりで申し訳ないっす… と思いながらも、10月もランチ予約を入れさせていただきました(≧∀≦)
早速、昨日の白土シェフのインスタで拝見したリールについて取り調べ( ◠‿◠ ) すごい体験をされたようでメッチャ羨ましかったです!! てっきり皆さんで魚を釣って食材調達しているかと思いましたさ…
本日もおまかせランチコース(土日限定)7700円をお願いしました。 全8品でこのお値段は本当にありがたいです(^人^)
ドリンクは本日もランチのペアリング5500円にしましたd( ̄  ̄) ボトルなどの詳細は割愛させていただきます… いつものように写真だけ投稿させていただきます。
この1杯目のスパークリングワインが本当に楽しみです!! 六本木のフレンチ店でお昼からいただける喜びに毎回感謝です。 紆余曲折した呑兵衛の人生ですが、何とかここまで昇れました( ´ ▽ ` )
さあさあ、おまかせランチコースのスタートです!!
鱧/人参
鱧のエスカベッシュにお酢でマリネした人参と人参の花が乗せてあります。 まわりには柚子のパウダーを散らせて香りを演出しております。
エスカベッシュ…はい。調べます。 https://food-mania.jp/escabeche/
鱧が力強くて旨味が濃かったです。 お酢の加減もステキで暑い日にピッタリでした。 人参もシャキッとした歯触りで花の香りもステキでした。 のっけから心地い香りと酸味の料理で食欲増進です!!
富士山サーモン/加賀太胡瓜
食材がどれも初耳でしたので調べてみました。
富士山サーモン https://fujisansalmon.com/
加賀太胡瓜 http://www.maruka-ishikawa.co.jp/kagayasai/futokyuri.htm
瞬間燻製にしており、蓋を取った時の香りがステキです。 富士山サーモンはネットリした歯応えで甘みが濃くて美味でした。 加賀太胡瓜も味が濃くてビックリしました。
って、加賀太胡瓜は初回訪問時に食べとるやないかい!! 最近物忘れが多くなった呑兵衛です… ペアリングは三重県の夏のブーリュという薄濁りの日本酒でした。 サッパリした甘さで魚介の味を引き立ててくれました。 https://jizake-mie.jp/SHOP/soushun-natu-1800.html
太刀魚/オクラ
太刀魚を揚げ出し豆腐風に調理してあります。 焼いたオクラと香り付けに柚子を振ってあります。
肉厚な太刀魚がフワフワで脂も乗って最高でした!! 鱧とは違う魅力がありますね。オクラも味が濃いです。 サッパリと和風なのですが、どこかフレンチを感じるのが不思議です。
ここでパンをいただきました。 外はカリッとして中はフンワリでサッパリした味でした。 この後の料理のソースにつけて2枚いただきました。
鮑/スナップエンドウ
前回と同じ蝦夷鮑の料理ですね。 白ワインを使ったヴァンブランソースに肝を加えてあります。 本日は軽く茹でたスナップエンドウと新芽を添えてあります。
ムッチリした歯応えの鮑から旨味が溢れます!! このソースが本当に美味しいです!! 旨味が濃ゆいのですが全然しつこくありません。 食べ終わってからパンでソーセして全部いただきました!! スナップエンドウも歯応えがよくて甘みがありました。 のどぐろ/カルナローリ
イタリア米のカルナローリをのどぐろのスープ・ド・ポワソンで リゾットに仕上げてあります。 上にはグリルしたのどぐろと万年時唐辛子とズッキーニが添えてあります。 まわりには焦がしバターのソースが散りばめてあります。
白土さん名物であるのどぐろのスープ・ド・ポワソンを初めていただきました。 味は濃厚ながら決してしつこくなく後引く美味しさです!! カルナローリもほどよく歯応えを残しつつ旨味を吸って美味でした!! ソテーしたのどぐろも皮目がパリッと香ばしく中はジューシーでした。 もちろんお野菜も味が濃くて美味しかったです!!
お口直し
本日もだだちゃ豆のアイスでした。 味も香りも濃くて一口ごとにウットリする美味しさです。 器もキンキンに冷えていて最後まで冷たいままいただけました。
米沢豚/無花果
藁で燻製した部位とパテドカンパーニュの2種となります。 ソースはカボチャとマッシュルームとトリュフの2種です。 ソテーした無花果と日野菜カブが添えられております。
燻製した部位は脂身がサラリと溶けて旨味が口を満たします!! 決してしつこくなく藁の香りが後味をサッパリさせてくれます。 パテドカンパーニュも味が濃くてビックリしました!! 豚肉の他にも色々と練り込んであるようですが呑兵衛では解析不能です… 無花果がすごく甘く、日野菜カブのほんのりした苦味がいいアクセントです。
貴陽プラム/レモンミント
貴陽プラム https://www.oishikerya.com/entry/kiyou
レモンミント https://naegibu.com/qrc/kusa_h063/
貴陽プラムにレモンミントのジュレと、 赤紫蘇のシャーベット(ソルベ?)と新芽が乗せられております。 周りには香ばしいクランブルが添えられております。
貴陽プラムは初めて食べましたが酸味と甘味のバランスが素晴らしいです!! 特に酸味が心地よくて暑い日にピッタリです。 レモンミントのジュレもスッキリした香りで、 赤紫蘇のシャーベットと合わさると口も心もスッキリ癒されました。
ペアリングの山梨県勝沼のワインがウットリする甘さで最高でした!! 日本でもこんなワインがあるのですね…
最後にかりがね茶葉のほうじ茶と、 同じくかりがね茶のプリンとフィナンシェをいただきました。 プリンが香りよく甘さもしっかりで美味でした!!
本日もお魚とお野菜の組み合わせが最高でした!! メインも米沢豚もボリュームがあってお腹いっぱいになりました。
Lienさんと同じくお野菜が多いので、 食後に全然胃がもたれません。本当にスッキリと食事をいただけます。
富士山サーモンや加賀太胡瓜など、 季節ごとに違った日本の食材を味わせてくれるので嬉しいです!!
白土さん、鈴木さん、本日もありがとうございました!! 来月もお世話になります(>人<;) どうも。昨日リアンさんでフレンチをいただきましたが、 なんと連チャンで本日もフレンチを堪能してきた呑兵衛でごぜえますd( ̄  ̄) 最近イタリアンやフレンチの素晴らしさにドップリとハマっております。 今後もっと色々なお店を訪問する予定です(//∇//)
さて、本日は六本木の白土さんを訪問してきました。 こちらも前回訪問した際に、料理に感激してすぐに本日の予約を入れさせていただきました。 ちなみに8月も9月も予約済みです(^_−)−☆
先ずはお店のおさらいです_φ(・_・
2019年10月にオープンし、 店内はカウンター8席のみのオープンキッチン。
シェフの白土誠司さんは1990年生まれの32歳で、 麻布十番のフレンチ「釜津田」を経て独立されたそうです。
お店のコンセプトは以下のようです。
白土(シラト)は、日本中から取り揃える珍しい食材を、 より美味しく食べることにこだわったイノベーティブ・フュージョンのお店。 席数は全部で8席のみの小さなお店ですが、 シェフの白土が一人一人すべてのお客様の応対をいたします。
イノベーティブ・フュージョンと聞くと、新感覚のフレンチや創作料理、 色とりどりのソースが散りばめられたドレッシーな器などをイメージすることでしょう。 フュージョンとは融合、イノベーティブとは革新的なという意味であり、 それはそれぞれのシェフがオリジナルで作り出す、 今、この瞬間に最も美味しい料理であるということであるはずです。 ですから、同じ料理は他のレストランでは食べることができない、 ここでしか食べられない一品。それがイノベーティブ・フュージョンです。
白土のフュージョンは、日本の旬をできるだけ沢山味わって頂きたいと、 全国津々浦々を巡り厳選した食材で20種以上の料理をお召し上がり頂く、 少量多品目のスタイルです。 ここだけでしか味わえない日本のフレンチで、お客様をお迎えします。 前回は山形県の山菜業者から仕入れた山菜と、 しっかり仕込みがされがお魚との組み合わせが印象的でした。 白土さんは毎月冨所さんに訪問されているようなので、 お魚に対する仕込みも色々と勉強されていると思っております(╹◡╹)♡
都営大江戸線の六本木駅で降車してお店に向かいます。 歩いて数分なので立地もいいですね。 途中でいつも行列ができるラーメン屋さんがありますが、 今日は定休日だったようで、何やら寂しい風景でした…
細い階段が上がってお店に入ると、 白土という店名になぞらえて壁が白くてステキです。 店内はゆったりしたカウンターになっていて開放感があります(╹◡╹)♡
カウンターに座って白土さんに挨拶させいただきました。 ここ最近訪問したお店の感想や、 白土シェフおすすめのフレンチ店も教えてもらいました(╹◡╹)♡
せっかく教えていただいたのでさっそく食べログからランチ予約を… って!!ぎゃあ!!2名からしか予約でき〜ん!!ちくしょう(><) せっかくなのでURLだけ載せておきます(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ フォロワーの皆様、どなたか訪問されたら口コミ掲載してください(>人<;) https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13282746/
本日もおまかせランチコース(土日限定)7700円をお願いしました。 全8品でこのお値段はかなりリーズナブルです(≧∀≦)
ドリンクは本日もランチのペアリング5500円にしましたd( ̄  ̄) ボトルなどの詳細は割愛させていただきます… いつものように写真だけ投稿させていただきます。
さあさあ、おまかせランチコースのスタートです!!
牡丹海老/塩水雲丹/蓴菜
蓴菜はジュンサイだったようです。初めて知りました… 大きめにカットされた牡丹海老の上に雲丹が乗っております。
ジュンサイの歯応えと雲丹のクリアな甘み、 そしてムッチリした歯応えの牡丹海老の組み合わせが最高です!!
って!!のっけから写真撮り忘れたぁ!! スパークリングワインにうっとりして忘れてしまいました…
石影貝/カッペリーニ
石影貝は石垣貝または白鳥貝と呼ばれます。 最近市場に出回るようになったので食べれて嬉しかったです。 上にはキャビアが添えられて、中にはミル貝も入っておりました。
クセのない石影貝やミル貝にキャビアの塩気がいいアクセントです。 底の冷たく歯応えのあるカッペリーニと一緒に食べると最高でした!!
石影貝はたまに回転寿司でも見かけるようになりましたね。 https://www.hamazonspecial.com/sushi-isigakikai/
モンサンミッシェル・ムール貝
モンサンミッシェルのムール貝は小粒で味が濃ゆいのが特徴だそうです。 洋風の茶碗蒸しであるフランの上に溶かしたバター(かな?)と、 小粒のムール貝が乗せられておりました。
ムール貝が想像以上に味が濃ゆくてビックリです!! フランの優しい味がさらにムール貝を引き立てておりました。
ここでパン(フォカッチャかな)をいただきました。 外はカリッとして中はフンワリでサッパリした味でした。 この後の料理のソースにつけて3枚もいただいてしまいました!!
鮑/枝豆
白ワインを使ったヴァンブランソースに肝を加えてあります。 下には枝豆とグリーピースが敷かれ、上には鮑が乗せられております。
鮑がムッチリした歯応えで噛むほどに味が溢れ出します!! 肝のソースも味わい深く、もちろん臭みはいっさいありません。 枝豆やグリーピースが加わることで後味がスッキリしました。 太刀魚/蔓紫
フリットにした太刀魚と、ソテーした蔓紫(ツルムラサキ)です。 ソースは軽めのアメリケーヌソースと山椒の香りもしますね。
衣はサクッと軽く、太刀魚は肉厚でしっとりした歯応えと旨みがステキです!! ソースも山椒の風味がよく食欲をそそります。 アメリケーヌも太刀魚の味を邪魔しないように調整されております。 蔓紫もほんのりした苦味がステキですね。
蔓紫は久しぶりに食べました。夏が旬のお野菜のようです。 https://www.atariya.net/yasai/tumura.htm
お口直し
本日はだだちゃ豆のアイスでした。 器のしっかり冷やされておりますね。
豆の味が濃いだだちゃ豆のアイスなので、 一口ごとに香りと甘みと堪能できました!!
ここ最近だだちゃ豆食べてなかったので嬉しかったです。 https://www.kiyokawaya.com/yamagata/34277/
和牛/南瓜
産地までは覚えられませんでしたが、最近仕入れるような和牛のフィレです。 細長いカブやモロッコインゲンが添えられております。
このフィレ肉がすごく柔らかくて味がしっかりしていてビックリしました!! ランチでこんなフィレ肉が食べられるとは感激です!! 白土シェフもランチで提供するのはうちくらいじゃないですかと言っておりました。
カブやモロッコインゲンも味が濃くて美味しかったです。 ソースはガラムマサラを加えた南瓜のソースや、 ポートワインを煮詰めたソースで、どれもお肉やお野菜にピッタリでした。
韃靼蕎麦茶/ピスタチオ
ピスタチオのアイスに韃靼蕎麦茶がそのまま添えられております。 あともう一つ香ばしいナッツ系が添えられておりましたが名前が…
韃靼蕎麦茶がサクッとした歯応えですごく香ばしくてステキでした!! こんな使い方があるとは驚きです。後から蕎麦の香りもあって感動でした。 アイスもイギリスの塩がかけてあって甘みを引き立てておりました。
最後に提供されたワインが甘くてうっとりしました。 アイスと交互にいただくと夢見心地になりました。
韃靼蕎麦なんて久しぶりに聞きました。 https://www.nikkoku.co.jp/entertainment/dattansoba/
最後にほうじ茶と焼き菓子をいただきました。 焼き立てのフィナンセが最高でした!!
本日も食材の組合わせに驚かされました!! 牡丹海老・雲丹・鮑・ムール貝、最後には和牛までいただいて、 これで7700円とは本当にリーズナブルです( ゚д゚)
ワインもどれも美味しくて最初から最後まで楽しく食事ができました。 白土シェフとの会話もすごく楽しかったです。 先日のLien(リアン)さんと同じくこれからどんどん人気が出てくると思います(≧∀≦)
毎月訪問する度に使われている食材が変わるようなので、 来月も楽しみにしております(╹◡╹)♡
白土シェフ、スタッフさん(スーシェフかな?)、本日はありがとうございました!! また来月お世話になります(>人<;)
実は本日、訪問前に近くの映画館で8時からジブリの最新作、 「君たちはどう生きるか」を観てきました。 映画自体はさすがのクオリティでしたが、1回観ただけでは全部把握できないですね… エンドロールにビックリ!!キ○タクさんだったとは気がつかなったです∑(゚Д゚) 皆さん1週間お疲れ様でした(^人^) いよいよ梅雨入りといった天気で、金曜日は台風のような嵐になりましたね… 今年の夏も水害が発生しないか心配です:;(∩´﹏`∩);:
さて、本日はフレンチの白土さんを訪問してきました。 YouTubeでイッコーさんの動画を拝見して予約させていただきました。 寿司リーマンさんやイッコーさんには本当にお世話になっております(≧∀≦)
初めての訪問なのでちょいと調査してみました_φ(・_・
2019年10月にオープンし、 店内はカウンター8席のみのオープンキッチンのようです。
シェフの白土誠司さんは1990年生まれの32歳で、 麻布十番のフレンチ「釜津田」を経て独立されたそうです。 食べログには以下のように記載されておりました。
当店でお出しする品々は、シェフ・白土誠司の確かな経験に裏付けられた逸品ばかり。 都内のホテルで修業を積んだのち、麻布十番のビストロでスーシェフとして3年間腕を磨き、 29歳で独立。全国各地を巡って厳選した食材を丁寧に調理し、 最高の一皿に仕立てて皆様にお届けいたします。目にも美しいお料理は、 最大限に素材を生かした至高の味。若きシェフが織りなす、 【白土】だけのイノベーティブ・フュージョンをご堪能ください。
ディナーだと20皿の少量多種のコースのようです。 本日は土日限定のおまかせランチコース7700円にしました。 カウンターだとボッチな呑兵衛でも予約できるので嬉しいです(╹◡╹)♡
都営大江戸線の六本木駅で降車してお店に向かいます。 駅から歩いて数分なので立地がいいですね。 以前訪問した鮨由うさんの近くでした。 お隣ではラーメン屋さんにすごい行列が出来ておりました…
狭い階段を上がって店内に入ると、スーシェフの方が案内してれました。 白を基調とした店内はこじんまりとしておりましたが、 すごく暖かい雰囲気で緊張もすぐに消えました( ◠‿◠ ) 本日は呑兵衛を含めて4名の予約が入っており、呑兵衛以外は女性でした… お隣にはステキなマダムがお一人。少しお話しさせていただき嬉しかったです(╹◡╹)♡
カウンターに座って白土さんに挨拶させいただきました。 すごく物腰が柔らかく色々とお話しすることができました(//∇//)
ドリンクはせっかくなのでランチのペアリング5500円にしましたd( ̄  ̄) 最初のワインはシャンパンで結構な量をいただけました!! 柔らかい香りと酸味が余韻が心地いいです。
申し訳ありません。以前までワインの参照URLを記載しておりしたが、 特定に時間がかかっているので今回から取りやめました(>人<;) 写真は記載させていただきます。
さあさあ、おまかせランチコースのスタートです!!
白ミル貝/新玉葱
新玉葱のソースと白ミル貝を和えて、 上には白ミル貝の出汁で作ったジュレが載っております。 仕上げに穂紫蘇をほぐして乗せております。
優しい甘みのソースとクセのない白ミル貝の歯応えと甘みがよく合います!! 穂紫蘇がすごくいいアクセントで香りがとても心地よかったです!! のっけから白ミル貝や穂紫蘇など、和の食材に驚きました!!
玉蜀黍/雲丹
漢字読めんかったです。トウモロコシとウニでした… 走りのトウモロコシのペーストに北海道の塩水ウニを乗せてあります。 仕上げにイギリスのマルドンをかけてあります。 マルドンは東中野のくにみつさんでも使用しておりました。 https://www.suzusho.co.jp/maker/maldon/
トウモロコシの爽やかな甘みとウニの甘みがよく合います!! マルドンがより甘みを引き立ててくれますね!! シャンパンともすごく合ってウットリました!! ぐわぁ!!夢中になって食べたので写真撮り忘れたぁ!!
次はなんと日本酒です!! 福島県の写楽で、生酒の風味と甘みがステキでした。 https://www.masushin.co.jp/sharaku.htm
縞鯵/加賀太胡瓜
シマアジをお鮨屋さんよろしく脱水して寝かせて、シェリービネガーで和えております。 瞬間燻製しており、上には紫蘇の新芽が乗っております。 シェリービネガーくらい知っとりますさ!!知ってますYo… https://www.oliveoil-shop.jp/?mode=cate&cbid=1800945&csid=0
プリプリで脂が乗ったシマアジにシェリービネガーの酸味がよく合います!! これってお酢で締めている感じで少し和の感じがありました。 燻製の香りや、紫蘇の新芽の香りも良くて最高でした!! 甘口の写楽との相性も良かったです。 加賀太胡瓜も歯応えと旨味が強くていい箸休めになっておりました。 http://www.kanazawa-kagayasai.com/kagayasai/futokyuri/
ここでフォカッチャをいただきました。 外はカリッとして中はフンワリでサッパリした味でした。
次のワインはサンセールの白ワインです。 優しい酸味とふっくらした甘みでした。 サンセールの銘柄くらい知っていますとも…あれ?フランスの地名だったぁ!! http://wine-bzr.com/article/country/france/val_de_loir/centre_nivernais/sancerre/394/
鯵/擬宝朱/蕨
島根県のブラント鯵であるどんちっちをエスカベッシュにして、 玉ねぎと擬宝珠(ぎぼうし)を和えて、蕨(わらび)と一緒に乗せてあります。
どんちっちで名前は知っておりましたが初めて食べました。 まさかお鮨屋さんより早くフレンチでいただくことになるとは… https://www.city.hamada.shimane.jp/www/contents/1001000002251/index.html
擬宝珠(ぎぼうし)も初めて聞きましたが、うるいのことでした。 山菜が多いと思いシェフに聞いたところ、山形県から直送しているそうです!! https://shokubutsunote.jp/edible-plants/1966.html
脂がたっぷり乗ったどんちっちのエスカベッシュがすごくサッパリと食べやすいです!! エスカベッシュ…はい。スンマセン。よう知らんとです… https://delishkitchen.tv/articles/634
玉ねぎとうるいの香りも良く、わらびの香りも加わって最高でした!! サンセールの優しいワインとすごく合っておりました。
次のワインはシャルドネです。 こちらは力強い香りと酸味で余韻が素晴らしかったです!! こちらも地名…って、こっちはブドウの品種名かい!! https://kaminoshizuku.jp/blog/154
黒ムツ/アスパラソバージュ
ポワレした黒ムツの下にはそら豆のソースとソテーしたアスパラソバージュが。 上には山うどのフリットが乗せてあります。 他にも食材ありましたが全部メモ出来ませんでした…
皮がパリッと脂たっぷりの黒ムツにそら豆の優しいソースがピッタです!! 山うどのフリットやアスパラソバージュも香りと味が最高でした!!
アスパラソバージュはヨーロッパでは春を告げる山菜だそうです。 https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/Asper_Sauv.htm
お口直し
なんとヨモギのアイスでした!! これがビックリで、香りがほどよくヨモギのいい香りが最高でした!! 本当に山菜を上手にフレンチに取り入れておりビックリしました。 お皿もビシッと冷えっていて抜かりありますね。
次はブルゴーニュの赤ワインです。 って、どんだけお酒出てくるんじゃい!! ほぼ一皿ごとに提供されて予想外です!! ふっくらした味の心地い渋みがいいですね。 こっちは地名でした…ワインは本当に難しいっ酢… https://www.mistore.jp/shopping/feature/foods_f2/favoriteliquor_bourgogne_f.html
米澤豚/柚子胡椒
ソテーした米澤豚と藁で燻してあります。 ソースは柚子胡椒とカボチャと…スマセン。メモ取れなかったです… 付け合わせには「しどけ」と「あいこ」と「あやめ雪カブ」が添えられております。
米澤豚はしっとりと柔らかく絶妙な火入れでジューシーです!! 藁の香りも最高で、柚子胡椒やカボチャのソースにもピッタリでした!! ここでも山菜がたっぷりで嬉しくなりますね。香りや苦味が最高です!! 赤ワインの香りと山菜の香りが意外と合っていてビックリです。 しどけ http://sansai-meijin.sakura.ne.jp/sansai/sidoke.html
あいこ http://sansai-meijin.sakura.ne.jp/sansai/aiko.html
あやめ雪カブ https://www.yasainavi.com/zukan/kabu/ayameyuki
ここでデザートの前に貴腐ワインまでいただけました!! 美味しんぼや他の書籍で名前だけ知っておりました。 まさかここでいただけるとは… ウットリする甘みに全身がとろけるようでした!! https://www.enoteca.co.jp/article/archives/6773/
大葉/マンゴー/パッションフルーツ
なんと今度は大葉のアイスです!! こちらも香りがほどよくスッキリいただけました。 角切りのマンゴーにパッションフルーツのソースが最高に合っておりました!!
他にもヨーグルトや香ばしい何か(クラック?)に青柚子まで降ってあり、 香り、甘み、歯応え全てが素晴らしかったです!!
貴腐ワインと合わせると意識飛びそうになりました。 うがぁ!!こっちも写真撮り忘れましたぁ!!
最後にお茶と焼き菓子(フィナンシェとなにか…)までいただきました。 スッキリしたお茶と香ばしい焼き菓子が最高でした!!
正直かなり衝撃と受けました!! 日本の魚や山菜を使って今ますが、ちゃんとフレンチになっております( ゚д゚) ヨモギや大葉のアイスも美味しくてビックリしました!!
特に山菜がどれも美味しくて、 結構お腹いっぱいになりましたが全然胃がもたれず、 むしろスッキリとした感じて本当に驚きました!!
魚もお鮨屋さんのように丁寧に仕込まれていて、 すごく旨味が強くて最高でした(≧∀≦)
ペアリングのワインも結構な量で心地よく酔うことができました。 貴腐ワインまで飲めて本当に嬉しかったです(╹◡╹)♡
白土シェフも気さくに料理の説明をしてくれて、 すごく楽しい時間を過ごさせていただきました!!
メインの米澤豚をいただいた直後に確信し、 8月の予約を入れさせていただきました!! 毎月日曜日のルーティン決定ですd( ̄  ̄)
白土シェフ、スタッフさん、本日はお世話になりました!! また8月にお世話になります(>人<;) |
| IKKO'S FILMS |
| 4.2 |
| 東京・六本木のフレンチレストラン「白土」。
この季節だけの限定コース「山菜コース」。
全国のありとあらゆる天然山菜を使い、20品少量多皿コースを構成するというマジで、めんどくさすぎて誰もやろうとしないことを真剣にやる白土シェフ。
山菜と言えばなんとなく天ぷらが定番だけど、ここでは各メニュー毎に調理法を変えるという変態ぷり。
苦味や食感を武器にそれぞれの個性に合った料理に仕立てる引き出しの多さには改めて感心させられる。
今後はさらにこのような食材テーマに特化したスタイルになるらしくますますマニアックなお店になるだろう。
やってることは相当マニアックなのに幅広い層に受け入れられる間口の広さも備えてる。
フレンチ?なにそれ?
ここは季節のうまいもの屋さんです。
面白かったのはアマドコロ。とうもろこしのようなニュアンスで少し甘みがある。
少量でもかなり苦いのはアケビの芽。
ニワトコの芽はクセがなくフリットにしたらいくらでも食べられそう。
そしてかなり酸味があるスイバ。
山菜と一言いっても味や香りは多岐にわたる。
それらに合った色んな調理法で楽しませてくれる。
他にもヒグマと花山椒や花山椒実山椒麻婆豆腐などワクワクさせられるメニューが豊富。
以下、この日の料理。
1.地蛤/白海松貝/亜米利加防風/蕨 2.鯵/山独活/擬宝珠/五加木 3.蝦夷鮑/屈み/蘩蔞 4.真牡蠣/筍/天然浅葱 5.北海道余市/鮟肝/防風/菜花 6.羆/花山椒/蕨 7.加賀蓮根/山人参 8.子持槍鳥賊/木通芽/編笠茸 9.穴子/行者大蒜 10.喉黒/国産カルナローリ米/楤芽 11.北寄貝/接骨木 12.鰻/甘草/甘野老 13.お口直し/蕗の薹 14.山形・尾花沢牛/山山葵 15.〆の一品/花山椒実山椒麻婆豆腐 16.酸葉/キウイ 17.蓮/苺 18.徳島県産・阿波番茶 19.蕗の薹フィナンシェ 20.蕗の薹ブランマンジェ
※ブログでは他にもたくさんお店を紹介してます。遊びに来てください♬ -------------------------------------------------------------------- 品川イッコー公式ブログにも遊びに来てください♬ https://ikkos-films.com/
Instagram 【IKKO'S FILMS】 https://www.instagram.com/ikkos_films/
クリスマス前に毎度お馴染みフレンチレストラン「白土」へ。
本日は香箱蟹コース22000円+アルコールペアリング11000円をオーダー。
いきなり出てきたのがこちら。
能登から取り寄せた七面鳥。国産のものは珍しいらしく、えらい迫力です。
手際よく解体していく白土シェフ。さて、この七面鳥がこの後どうなるのか?
以下、いただいた料理。
1.駿河湾・桜海老/百合根/アメリケーヌ 桜海老と百合根の洋風茶碗蒸し。泡はアメリケーヌソースとミルクを合わせてカプチーノ風に仕立てた。桜海老の香りも良く和食的要素も。
2.虎河豚/柚子 虎河豚の冷製。出汁をとって皮のゼラチン質で作ったジュレ、身のテリーヌ。 虎河豚の身は軽く昆布〆にして。
3.北寄貝/肝/いくら 貝はサッと火入れし、レア気味だが甘味を出した。 下のソースは北寄貝の肝を使用。上にはいくらの漬け、ピノグリーン(小松菜の洋菜)は香りのアクセントに。
4.聖護院蕪/聖護院大根 聖護院大根は大根の出汁で炊いたもの。 スープは聖護院蕪をすりおろして水だけで作った蕪のコンソメ。 澄んでいながら蕪の甘さがよく出ています。
5.寒鰤/金時草 リンゴの木のチップを燻した寒鰤の瞬間燻製。 下は金時草という石川県の加賀野菜。 シェリービネガーを使った酸味のあるソースとこの時期の寒鰤の脂が非常にマッチしてます。
連れが上手いこと言った。「醤油でなく、ソースで食わせるフレンチ風お造り。」と。
6.香箱蟹 左が冷たい蟹身。右が内子、味噌、蟹酢に漬けた外子で温かく。 温かい身は香りを、冷製は旨味を同じ香箱蟹でそれぞれ温度による風味の違いを楽しませてくれる。
7.加賀蓮根/松茸 加賀蓮根を使った蓮根餅。 サクッと、中は澱粉質によりモチッと。ソースは蟹の殻を焼いてコンソメにし、松茸と合わせてある。
上から柚子皮パウダーをかけ、松茸も香りの引き立て役になっている。
8.鱈白子/ちぢみほうれん草 北海道の鱈の白子のムニエル。 下はちぢみほうれん草、上にはアーモンドのスライスのロースト。 ソースはバターを焦がしたブールノワゼットソース。揚げ物と木の実を酢漬けにしたケッパーとの相性もいい。
9.鮟鱇/鮟肝/カリフローレ 下からカリフラワーをピューレ状にしたソース、低温調理してスモークした噴火湾の鮟肝、鮟鱇のブランダード(身を塩漬けにして牛乳とじゃが芋でまわす郷土料理)、キャビア、カリフローレ(スティック状のカリフラワー)、食用の花であるスイートアリッサム。
10.地金目鯛/カルナローリ 松笠焼きの応用で金目鯛を鱗ごと焼き、身は炭火焼き。下はノドグロのスープドポワソンのリゾット。 サフランなどの香り。
11.牡丹海老/ブランデー 中華の紹興酒漬けの応用。
12.穴子/オータムポエム/ガラムマサラ 蒸してから焼いた対馬の穴子。
13.お口直し/牛蒡 春は蕗の薹、夏はだだちゃ豆、秋は安納芋、そして冬は牛蒡。牛蒡だけどしっかりとアイスとして完成されてます。
14.鰻/黒米 炭火の地焼き。下は七面鳥のブイヨンで炊いた黒米。ソースは鰻の肝を使ったソースサルミとよだれ鶏の2種類。新たな鰻丼の形。
15.能登・阿岸の七面鳥/菊芋 胸肉、腿肉、レバー、砂肝、ボンジリと部位を分けて火入れ。里芋のチップス。
七面鳥の出汁とトリュフを合わせたソース、菊芋のピューレ。
16.〆の一皿/七面鳥ブイヨン 七面鳥の骨からブイヨンをとって使った七面鳥ラーメン。ワンタンは手羽、骨周りの肉を叩いたもの。 とにかく出汁が素晴らしく、ワンタンの中のひき肉の旨みが強い。
17.トンカ豆/レモングラス トンカ豆の香りを付けたムース、あまおう、クランブル、レモングラスと柚子のジュレ。甘み、酸味、食感、香りのバランスが秀逸。
18.スペシャリテ/加賀棒茶/ピスタチオ 加賀棒茶のブランマンジェ、ピスタチオペーストのアイス、ピスタチオオイル、加賀棒茶のチュイル。
19.鹿児島県知覧産・有機雁(がん)が音焙じ茶
20.小菓子
本日のお会計33,000円。
ソースはあくまで素材を引き立てる一つの要素。和食に通ずる白土シェフならではの新感覚料理。
一皿一皿で香り、味わい、食感のバランスが計算されており、多皿ならではの食べ疲れない味わいとダレさせない構成が魅力。ごちそうさまでした。 贅沢な毛蟹甲羅盛り、筍と桜鯛、桜海老を使った蓮根餅と春を彩る食材を活かした和食的な要素もある皿の数々。 定番の喉黒のスープドポワソン、牡丹海老のブランデー漬けの安定の美味さに極め付けはフォアグラのブリオッシュ。 日々色んな所にアンテナはって研究して、お陰で来る度に進化している。 ごちそうさまでした。 六本木の少量多皿フレンチ「白土」。 本日は秋の白土を堪能しようか。 香箱蟹付きおまかせコース 22,000円にペアリングを。 以下、いただいた料理。 1.牡蠣 / 根セロリ 仙鳳趾の牡蠣を蒸したものと根セロリのソース、青柚子をかえて。 牡蠣は85度で一瞬蒸しただけなので半蒸し・半レアのよう。 2.いくら / タイニーシュシュ / カッペリーニ イクラを使った冷製カッペリーニ。 味付けは能登の魚醤で。タイニーシュシュというシャキッとした歯応えの野菜が爽やかな印象を与える。 3.子持ち鮎 / 胡瓜 子持ち鮎のコンフィに、胡瓜と梨のソース。 ほろ苦さがいい感じ。鮎との組合せで瓜系は定番だけど梨と合わせるのは珍しい。 4.秋刀魚 / 黒舞茸 北海道の新秋刀魚の瞬間燻製。 下は京都の黒舞茸の煮浸し。上の赤紫蘇の新芽が何気にいいアクセント。 5.香箱蟹 中に富山の白海老、蟹の肩、内子。 上段には蟹の脚、外子と誰しもが喜ぶ一品。 6.加賀蓮根 / 山伏茸 でんぷん質強めの加賀蓮根を使った蓮根餅はもっちりと。 ソースは山伏茸、花びら茸。黄色いは柚子の皮のパウダー。 山伏茸は香り良く、花びら茸は食感がコリコリ。 7.春巻 / 穴子 / 松茸 / チーマディラーパ 中に穴子、松茸、チーマディラーパ。 チーマディラーパは食感と菜の花っぽい苦味が印象的。穴子のトロッとした旨味と松茸の香り。 8.スペシャリテ / 喉黒 / カルナローリ 毎度お馴染みのスペシャリテ。 ノドグロの頭から骨まで全てを使った濃厚スープに皮目をパリッと焼いたノドグロ。下には能登のリゾット専用のお米カルナローリを。泡はミルクとサフラン。頭から骨まで全ていただくので普段食べるノドグロよりかなりノドグロ成分が濃厚。 9.ボタンエビ / 上海蟹 / ブランデー 身は牡丹海老。 味噌は牡丹海老と上海蟹のミックス。上海蟹はブランデー漬けにしてあり2週間寝かせ。 ねっとりとした牡丹海老に中毒的な旨さのダブル味噌。 10.太刀魚 / 赤パプリカ 太刀魚のフリットに赤パプリカのソース、五香粉。揚げものに五香粉の相性が抜群。 赤パプリカはまろやかな甘味。 11.蔓紫 / オータムポエム / XO醤 桜海老の自家製XO醤とコンソメを一緒にソテーしたオータムポエムと蔓紫。 アスパラ菜のオータムポエムはほろ苦く、蔓紫はヌメッとしているのが特徴。 12.雲子 / 四川風 鱈の白子にローストしたアーモンドのスライス。ソースは中華のよだれ鶏。 13.青首鴨レバー / ブリオッシュ 器には青首鴨と卵、コンソメで作った茶碗蒸し状にしたロワイヤル。上から青首鴨の出汁をかけて。 添え物はブリオッシュ。上には青首鴨のレバーペースト。これに合わせる貴腐ワインが絶妙なマリアージュ。 14.お口直し / 安納芋 季節で変わるアイス。秋は能登の安納芋。 15.青首の腿肉 / ボルロットインゲン もも肉をミンチにして上からマッシュルームとトリュフを。 豆はイタリア野菜のボルロットインゲン。土っぽい香りだ。 ソースはマッシュルームとトリュフをふんだんにつかったもの。 16.青首鴨むね肉 / 柚子胡椒 ソースは鴨の骨から取った出汁に柚子胡椒を加えたもの。添え物は日野菜蕪、芋の男爵のミルフィーユ仕立て。臭みなくムギュッとした火入れも秀逸。 17.〆の一品 / 鴨南蛮 青首鴨南蛮蕎麦。コンソメ出汁。 18.スペシャリテ / 加賀棒茶 加賀棒茶を使ったブランマンジェ。 ピスタチオオイル、ローストしたピスタチオを添えて。 19.シャインマスカット / レモングラス クランブルの上にレモングラスの香りを移したジュレ、アイス、シャインマスカットなど。 爽やかでいて甘々じゃないのがいい。 20.鹿児島県産有機雁(がん)が音焙茶 お会計は30,800円。 松茸、香箱蟹、上海蟹、秋刀魚など食材で存分に秋を満喫させてもらった。 これだけ和洋折衷を楽しませてくれるのは少量多皿の白土シェフの感性とアンテナあってこそ。 白土シェフの説明はとてもわかりやすく、料理は時にシンプル、時に組合せの発想に驚かされフレンチ玄人、素人と誰が来ても楽しめるコース内容。 また今度は冬の白土を楽しみにしております。 ごちそうさまでした! 今年の夏もコロナ、コロナ、コロナでしたね。もううんざりなので一人でフレンチに行くことにしました。 何気に初一人フレンチ。 とは言ってももはや馴染みの店「白土」です。 ちょうど一年前に訪問して以来何度も足を運んでいるお店。ミッドタウンの六本木駅から徒歩2分ほど。 結論から言って白土さんの料理はやっぱり自分の好みに合っている。 一皿一皿にちょっとした驚きがありだけどあまりフレンチフレンチしすぎない絶妙な塩梅。 ソースはあれど素材を活かす方に注力され、どこか和食にも通ずる部分がある。 彩りの美しさや多彩なハーブ類、食用花の使い方のセンスやちゃんと緩急のついたコースは食べるものを魅了する。
ノドグロを使ったスペシャリテのスープドポワソンは相変わらずのクオリティ。 この日の松茸はブータンから。 鶉の卵は食べるが鶉肉を食べさせてくれる所はほとんどないのは何故だろう? しっとりとして幾分淡白さは否めないが美味しい肉だ。 だだちゃ豆のアイスもまた食べられるのは来年か。 夏が終わりに近づき徐々に秋が顔を見せる。 ごちそうさまでした! 本日は六本木のフレンチレストラン「白土」へ。昨年の夏に訪問してから何度か通ってるお店だ。 フレンチでは珍しい少量多皿でその豊富な食材や組合せのセンスに毎度驚かされている。
場所は六本木ミッドタウンよりすぐのところ。 大江戸線六本木駅7番出口より徒歩3分くらい。
今回は毛蟹甲羅盛り付きおまかせコース(20,000円)で春の白土を満喫する。 メニューは主に書いてるのは食材のみ。 ここからどんな料理が出てくるのか想像する。 以下、いただいた料理。 1.そら豆 / クレイジーピー そら豆のペーストのグジュエル(チーズを使ったシュー生地)、そら豆のソース、そら豆のチップス。一発目でガツンとチーズと豆の旨味を。 2.蛍烏賊 / ホワイトアスパラ ホワイトアスパラの冷製スープ。 富山の蛍烏賊、トリュフオイルに花穂とまさに春一色な一皿。 3.白ミル貝 / 能登むすめ 「能登むすめ」という紫大根をおろしにしてスダチの果汁をかけると鮮やかなピンク色に変化する。 ミル貝だけでも十分甘いけどスダチの酸でより甘く感じる。 4.毛蟹甲羅盛り 富山の白海老、毛蟹、蟹味噌、オマール海老の頭から2日かけてとったコンソメのジュレという甲殻類祭り。 食べ進めていくうちに海老のジュレが主張し出す。 5.地蛤 / ロワイヤル ロワイヤルとは卵とブイヨンを合わせて蒸した茶碗蒸しの様な物。 蛤の出汁、蛤の旨味、甘みがよく出たほぼ和食な一品。 6.桜鱒 / 菜花 ヒッコリーのチップで瞬間燻製。 下には菜花のお浸し、上には菜花の黄色い花の部分。桜鱒とヒッコリーの相性抜群。 7.加賀蓮根 / 桜海老 蓮根餅。加賀蓮根のでんぷん質が確かに餅っぽく、桜海老をペースト状にしたソースに柚子パウダーがアクセントに。 8.春巻き / 白魚 / うるい 白魚に山菜のうるいを入れて春巻きに。 細やかでなめらかな質感の雪塩に実山椒を混ぜた山椒塩。てか、もはや中華。 9.アオリイカ / 筍 アオリイカ、香り高い筍にソースは焦がしバター「ブールノワゼットソース」。 ハーブはオゼイユという少し甘酸っぱいもの。カラスミのパウダーも絶妙。 10.スペシャリテ / ノドグロ / カルナローリ ノドグロのを丸ごと使用し、さらに別のノドグロを上から乗せている。 リゾット専用のお米「カルナローリ」はタイ米に近い。 ノドグロ特有の脂っぽさはなくもはや旨みしかない。 11.ボタンエビ / ブランデー 紹興酒漬けのブランデーバージョン。 甘みの強いボタンエビにふた周りもコクがプラス。 このブランデー漬け、紹興酒漬けより癖もなくて美味しいと思う。 12.稚鮎 / うるか / タプナード オリーブやアンチョビを合わせた「タプナードソース」。 鮎の身と内臓の塩辛「うるか」を加えコクを出す。 13.リード・ヴォー / 四川風 仔牛の胸腺(のどもと)の肉。 プリプリっとして軽く品のある脂。 ソースは四川風の「よだれ鶏」でピリ辛。 上はマイクロパクチー。 14.ブーダンノワール / 兼六芋 / 青りんご 豚の血のソーセージ「ブーダンノワール」に石川県のサツマイモ「兼六芋」を合わせ、青りんごのソース、上からサマートリュフを。 ブーダンノワールは臭みはなくりんごのソースとの相性もいい。 そして今回たまたま仕入れた腹子。 つまり鹿の腹にいた胎児。 おそらく食べる機会ってほとんどないんじゃないかな。市場に滅多に出回らないし。 今回は焼きでいただく。 15.お口直し 蕗の薹のアイス。 16.佐賀猪 / 花山椒 脂の旨味、柔らかな身、出汁、僅かなピリつきと風味の花山椒。 17.仙台牛 / ランボソ / 鹿ハラコ 牛は二時間かけて出し入れし、じっくり火入れしたもの。 きめ細やかな肉繊維を舌で愉しむ。 腹子の食感はボンジリの様にプリッとして柔らかく口の中で溶けていく。脂も軽く、食べたことがない味わいにただただ驚く。 お命、頂戴しました。 18.〆の一品 / コンソメ 2日かけてたった仔牛のコンソメに中華麺を合わせたコンソメラーメン。 塩加減が物凄くいい。 19.スペシャリテ / 加賀棒茶 ほうじ茶のブランマンジェにピスタチオオイル。ミルキーさにほうじ茶の和のテイスト。 20.キウイフルーツ / フロマージュブラン 桜色にしたクランブル、ゴールデンキウイフルーツ、フロマージュブラン。 ペタクリスピーはパチパチっと口の中で弾ける飴がなんだか懐かしい。 お会計は30,800円。 断言するが、白土シェフは食材マニアである。 20品目というフレンチにしては異例の品数にも関わらず魚の種類、肉の種類、さらには彩りとして添えられた野菜にまでこだわりをみせる。 一体どんだけ食材に対してアンテナを貼っているのだろうか。 おまけにソース文化だけでなく素材を活かす和食的なアプローチに加え、中華の要素まで精通しているとはもはや完璧な変態である。 少量多皿であるが勿論手抜きはなし。 一皿一皿を大事にし視覚、味覚、嗅覚、それから五味のバランス、コースとしての緩急のつけ所と申し分なし。 春の白土、おススメです。 二回目の訪問。
秋刀魚、スープドポワソン、ノドグロ。 お見事!と言わざるを得ない秋の「白土」
いい食材に出会えるのは本当に運。 職人の腕ではどうすることもできない事もある。
そういう意味ではこの日の秋刀魚、ノドグロは素晴らしくそこに白土シェフの技が加わるととんでもない甘美な一皿に生まれ変わる。
また来ます。 本日は六本木にある創作フレンチ店「白土」へ。 店名はシェフの苗字からとったもの。 オープンは2019年10月。 店内はわずか8席のカウンターのみとコンパクト。
フレンチとはうたってはいるが和や中華、イタリアンの要素なども取り入れた創作系でシェフ曰く「色んな料理の美味しいとこどり」だそう。 コースは少量多品目で20品ほど。 わりとテンポよく料理が出てきて最後まで飽きることはない。 目の前でシェフにより盛り付けられる。 本日は12,000円のコースに8,000円のお酒のペアリングをお願いする。
以下、いただいた料理。
1.令和の怪物 真牡蠣 岩手の真牡蠣の上にアオサ海苔のジュレ。 名称は「令和の怪物」佐々木朗希の出身地の牡蠣からきている。 海苔の香りと真牡蠣のクリーミーさのバランスがいい。
2.グリーンアスパラガスの冷製スープ 北海道の塩水ウニ、えんどう豆の新芽のハーブ。 ハーブは確かにほんのり豆の味もする。 白トリュフオイルを数滴垂らしてくれる。
3.冷製カッペリーニ 極細バスタのカッペリーニにキャビアと烏賊。 「いしる」という醤油をベースにソースを作ったもので味付け。 烏賊の食感とパスタの食感が馴染む感じ。
4.トウモロコシのババロアとサマートリュフ ゴールドラッシュ(トウモロコシ)をババロアにし、ピュアホワイトにカラメルを。 目の前でサマートリュフを削ってくれた。 ピュアホワイトはシャキっと甘く嫌みのないババロアとトリュフとの相性もいい。
5.シマアジの瞬間燻製 「瞬間燻製」といって中に煙を閉じ込めて燻製にしたもの。煙はリンゴの木のチップ。 映える演出です。
6.毛蟹とジュレ ジュレは殻から出汁をとって新生姜と合わせたもの。 新生姜の香りがまた爽やか。
7.春巻き 中にはイワナ、オクラ、大葉のソース。 ニラの様な香りするハーブ、山椒塩と共に中華の要素を楽しめた。
8.金目鯛 下田の金目鯛。2.8キロ。 道明寺粉をつけて炭火で焼いた。 ソースは白ワインに西京味噌を加えたもの。 付け合わせは水ナスの素揚げ。 ソミュールで漬け込んでいるためみずみずしい。
9.ノドグロのスープ・ド・ポワソン スペシャリテということでノドグロのスープ・ド・ポワソン。 上質な白身で作るのが定番だけどノドグロっていうのがまた個性的。 スープとは別に千葉竹岡のノドグロを蒸して皮目を炙って添えている。 泡はミルクとサフラン。
ここにカルナローリというリゾット米を。 100%ノドグロが一気に口内に広がる。 またサフランがいいアクセント。
10.赤海老のブランデー漬け 「紹興酒漬け」の応用で「ブランデー漬け」に。 味噌も濃厚。甘味もバッチリ。
11.太刀魚のフリット 神奈川小柴の太刀魚をフリットにしたもの。 桜海老を使った自家製XO醤は口内に一気に海老の風味が広がる。 黄色いのは柚子のパウダー。
12.黒毛和牛の肩ロースのスライス 中華料理の「よだれ鶏」のタレがかけられておりやや酸味があり香辛料の香りが特徴的。
13.鮎とスイカのテリーヌ 鮎を裏ごししてペーストにしたもの。 ワタの苦味と瓜の相性がいい。
14.穴子とフォアグラ 蒸した穴子とフォアグラ。 上からクミンなど数種類のスパイスをかけてある。
15.だだちゃ豆のアイス 山形県の香り高いだだちゃ豆の風味一気に広がる。
16.鰻 300gの鰻を炭火で。ソースはバルサミコと鰻の骨から出汁をとったもの。 付け合わせは石川県の加賀太きゅうり。 なかなか力強い歯応えだ。
17.蝦夷鹿 北海道の蝦夷鹿を炭火で。 もも肉「シンタマ」はきめ細かく、とても柔らかい部位。 ソースは牛蒡のソースと波状のが黒ニンニクのソース。 付け合わせは新玉ねぎの蜜玉、ミニパプリカ。
18.子牛のコンソメ中華そば これまた意外な組み合わせ。 これだけ食べて重さはなくペロッといただけた。
19.デザート マンゴー、パッションフルーツのジュレ、バナナのアイスクリーム。
20.プティフール デザートの後の小菓子をフレンチではプティプールと呼ぶ。焼き菓子など。
ということで怒涛の20品目。 少量多品目で少しづつたくさんの種類をいただいたおかげでかなりの満足度。 お酒のペアリングはワイン、日本酒が店員さんの丁寧な説明と共に出てくる。 家内はティーペアリング6,000円。 白土シェフも柔らかい雰囲気の方で居心地も良かった。
お会計は46,000円。 これだけ食べてこの金額とはかなりお得感がある。 ごちそうさまでした! |
| 皆さんGW楽しんでますかd( ̄  ̄)
GW期間中長めにウオーキングする時間が取れたので、
少しは体力が戻ってきました(多分…)
これからもリモートワークが主体になるので、
平日にもウオーキングする時間を取り入れたいものです…
英語も少しずつ取り戻していきたいですね…
10年間独りで積み重ねてきましたが会社から必要ないと言われました…
まあ、そんなに高いスキル持ってませんが(^◇^... お店の口コミを見る |
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